2017/01/31

そして帰国


9月の時と同様、ペニンシュラ裏口からシャトルバスに乗り、九龍駅へ。
そしてチケットを買ってエアポートエクスプレスで空港に行きました。

今回、JCBの旅らばに載っていた優待情報の、ノーレイトラベルのエアポートエクスプレス36%オフ というのを買いたかったのですが、ノーレイトラベルへの直接来店が必要という条件であえなく撃沈。
日中はランチの待ち合わせにマッサージと諸々予定が目白押しですからね。。

ですが、カオルーンホテルの受付にも割引チケットの案内があったのです。
そして話を聞くとなんと、2名ペアで買うことだけが条件の、この割引チケットは九龍駅のチケットカウンターで買っても同じ値段とのこと。

ちなみに、九龍駅-空港 は通常価格は片道一人HK$90 ですが、
グループチケットということで2名HK$150 (一人HK$75) です。
4名になるとHK$250とのことですから、ますますお得ですね。

最新価格はMTRのサイトにて。


着陸2時間前にやってくる、お食事タイム。
帰国便ではさらに早く感じます。

意外とおいしいお粥、完食してしまいました。

2017/01/30

MTRの駅名表示がかっこいい


今まではっきり意識していなかったのですが、改めて見るとMTR構内の駅名表示の文字がとってもかっこいいなと。

太古って、シンプルな文字なのに見入ってしまいます。


3駅分しか写真がないのですが、鮮やかな色をバックに躍動感あふれる書体。


駅ごとに色が違うのは、識字率が低い時代に駅ごとに色分けをしていた時の名残だ、という記事を読みました。

今までなんで気が付かなかったのかなぁ
ちょっとずつコレクションしようと思います。

2017/01/29

XO醤発祥のお店 嘉麟樓スプリングムーン


カオルーンホテルは便利な立地にあり、すぐ向かいがペニンシュラ というのもポイントです。
レストランも、ショッピングアーケードも行けますものね。

、、、と言いながら、日中あちこち動き回っているばかりで、結局ホテルにも寝に戻るくらい。
アーケードやレストランのオープン時間に間に合うこともなかったのですが、今回ついに足を踏み入れました。

ペニンシュラホテル2階のレストラン、嘉麟樓 スプリングムーン です。
XO醤発祥のお店と言われています。

どうやら何かの集まりがあったようで、ビデオ撮影が始まったと思ったら沢山の人が降りてきました。
その直前まではこのウェイティングエリアは静かな雰囲気で、入り口に展示しているXO醤を見ているとすぐお店の方が聞きに来てくださいますので、注文してこちらで待たせていただきます。


多分、この階段の先がダイニングエリアなのかな?


XO醤 確か6000円くらい。。

ペニンシュラブランドで売っているものではなく、スプリングムーン特製のXO醤は、厨房で作っているものを注文の都度、瓶詰して販売しているそうなのです。

そんなわけで蓋も真空パックではなく、普通に手で閉めた感あり。
賞味期限はきっかり1か月です。

立派なケースに入っていました。


ホタテやエビなどがぎっしり詰まっています。
そのままでもごはんと共に食べられるとか、炒飯にいいとか、色々な使い方があるようですね。

キャベツだけ、もしくはエビとキャベツ、などの超シンプル食材の炒めものでも、これだけで中華料理の味になる、初心者クッキングの強力な味方でした。

いつかスプリングムーンにもお食事に行きたいですね~


思い切って買ったからには、必ず持って帰りたい!
手荷物にはできない容量ですので、これだけを預け荷物に。。

ANAの係員の方が手際よく梱包してくださって、とてもありがたかったです。


嘉麟樓 Spring Moon
1/F., The Peninsula, Salisbury Road, Kowloon, Hong Kong

2017/01/28

コーズウェイベイ コンサオスターから1日2回目の足マッサージへ


楊枝金露 HK$33

やっぱり香港旅行はマンゴースイーツでしめたい、、と思い、夕食の後コーズウェイベイの聰嫂星級甜品まで歩きました。

混みあう時間のちょっと前だったのかな?すんなり席につけたのでラッキーでした。


まだもうちょっと時間があるし、足つぼマッサージに行っちゃおうか、、と更に20分ほど歩く!

カロリーも消費されたし(希望)、最後のリラックスタイムです。
まさかの1日2回足沐坊。
これまでの3回は全て違うマッサージ師さんでしたが、どの人も良かったです。
行けて良かった~!

2017/01/27

越華會海鮮小館 アレンジ海鮮のお店はコッテリ系


予定より早くコーズウェイベイに戻って来れたので、エッグタルトのお店も覗いておこうかな。。


酉年と関係あるのでしょうか、ファンキーなニワトリ発見。
この軽快な足元、まるで羽があるよう。。って羽があるんですよね、鳥ですもの。

でもなんか、余分な天使の羽的なものもついてるみたい。なぜこうなった。。
サンタアレンジ?クリスマス、過ぎていますが。。


9月に2度行ったおかげで、駅から最短距離でたどり着いたエクセルシオールホテル内のEXpresso
が、まさかの閉店。
日曜日は18時までなんですね。


香港最後のお食事、夕ごはんはここからほど近く、待ち合わせ時間に余裕で到着、、と思いきや別館の方で待機してしまっていました。

近くに同名のお店があるうえ、こんな時に限って頼みのGoogle先生が暴走。
すぐ近くのお店のあたりをぐーるぐる30分くらい回ってようやく到着。意外なところで疲れました。。


お店は殆ど予約の方なのか、どんどんテーブルが埋まっていきました。

お友達が予約をしてくださったおかげで、私達も奥の席にありつけました。
5人の香港旅行ながら、胃袋の具合により最後の晩餐は3人で。 



旅行者の味方、写真付きメニュー。


Shrimps with Toast  HK$128

面白いメニューですよね、中洋折衷みたいな?

おいしいのですが、トーストの部分が結構お腹にたまるので、これを3人で完食するのはなかなか大変です。


Baked Prawns and E-Fu Noodle with Cheese Sauce  HK$148

こちらのお店は創作中華のようなジャンルなのでしょうか?
海老チーズパスタのようなメニューですが、これまたチーズがコッテリ。
お箸でいただくパスタ。。


時価らしいシャコ

合計でHK$631だったことから逆算すると、HK$355でしょうか?

ボリュームたっぷりの全2皿と比べると、こちらは3人でシェアするには小さめなのが残念ですが、でもシャコ大好き。おいしかったです。

海鮮メインのお店といっても、こちらはアレンジ系のようで、私にとっては新ジャンルのお店でした。
地元の方が多かったですし、いろいろんなお料理の種類があるんだなあ、と発見がありました。


越華會海鮮小館
灣仔駱克道405-419號地下B舖

2017/01/26

ものすごく便利になったアプレイチャウ アウトレットショッピング


年末に南港島線(South Island Line)が開通したと知って、アプレイチャウに行ってみることにしました。
アウトレットショッピングです。
このところ、6月も9月も戦利品無しですが。。


MTRの職員の方々総出という感じで、構内のあちらこちらで誘導をされていたため、迷うことなくホームに行けます。


この路線図の一番下の黄緑色の部分が新しい南港島線の路線です。
アドミラルティからサウスホライズンまでを結ぶ、それはそれは(アウトレットショッピングには)便利なライン!

これまでバスに乗って1時間かけて行っていたところが、ものの20分で到着です。
すごい!


アプレイチャウや、PRADAのアウトレットがある海怡東商場などはExit Aです。


ここの出口を出てすぐのところに


PRADAのアウトレットがあります。
なんと行列!


今までこんな風に並んで入ったことは無いのですが、、
でもそうか、こんなに簡単に来られるようになったんですもの、みんな行きますよね。


30分ほど待ったでしょうか。
レジでも行列になっていました。

これだけの人がいるのですから、もはや目玉商品などもあるはずがなく。
もうここだけを目的に来ることは無いかな。。


海怡東商場前の三角地帯の工事区域もだいぶ縮小されていました。
もうすぐ完成でしょうか。


このマンションの脇を通って、ホライズンプラザを目指します。


この道を歩く人たちも、これまでにない多さ。


到着です。
こちらも賑わっていました。
私同様日本人の旅行者の方も、最近は来るたびに増えている気がします。


サックリ見たら戻りましょう。
残念ながら超身軽です。


この道のりで、これだけ人がいるというのに驚きました。
安心して歩けるのがいいですね。


海側から眺めるこちらの高層マンションも壮観です。


駅に戻れば、エスカレーターもピカピカ。

快適に来られるようになったのは良いですね!
特に住んでいる方なら、インテリアショッピングがずっとしやすくなって良いのでしょうね。
うらやましい~

2017/01/25

部位?タイミング?思い通りにいかないダック


こちらもリピートのお店です。
前回絶品ダックにすっかり感激した 甘牌燒鵝
今回はランチタイムに来たのですが、案の定既に順番待ちの人でお店の前は大層賑わっていました。

人数を告げて番号をもらってから30分くらいで入れました。



前回は既に売り切れていたRoast on Riceが、昼ならまだあったので、それを頼んでみることに。


凍香滑奶茶 HK$19

ミルクティーは、激甘でした。
甘さ調節ができないところで頼んではいけませんね。。


甘牌燒鵝飯 HK$53

お店の名前を冠した、代表的なメニューと言えそうですが、、あれ?

お肉もちょっと冷め気味。
記憶の中の感動にはほど遠く。。

お肉の部位によるのかしら?



別にお肉を1/4だけテイクアウトして後でいただいたのですが、そちらはおいしかったんですよね。

タイミングなのかしら、前回の感動を引きずっているのであと一回は試しに行きたいところです。

2017/01/24

激安足マッサージ 足沐坊


大満足の飲茶の後は、リラックスタイム。
灣仔へ向かいます。

太古同様、灣仔の駅構内の駅名表示もかっこいい!


前回行ってすっかりお気に入りとなった足沐坊
今回はすんなりたどり着きました。


2階に上がるにはエレベーターでも階段でもいいのですが、行きはエレベーターの方が分かりやすい気がします。


朝から既にお客さんで埋まっています。
予約なしで来ましたが、ちょうど3名、入ることができました。

その間も予約の電話が入っていて、見ているとこのホワイトボードが、各日・時間ごとの予約状況のようでした。
やっぱり沢山予約入っていますね~

今回はボスのような女性のマッサージ師さんでしたが、こちらもしっかりした手が心地よく上手かったです。
マッサージ師さん同士は和やかな雰囲気ですし、お客さんは気持ちよすぎて寝ている人もいるし、平和な時間を過ごしました。
お店を出るときには足取り軽く~。

2017/01/23

大人気!一點心はオープン前に並ぶべし


2日目の朝飲茶は新規開拓の一點心へ。
お店自体は以前からあり、ミシュランで星が付いたこともある有名店です。

開店前に到着したはずなのですが、既に人影が見えます。




順番待ち用の椅子も全て埋まっているのですが、実はこの人たちは2巡目の順番待ちのお客さんなのです。

一巡目の方々は既に店内で着席待機!
なんと出遅れていたとは。。


人数を告げると順番待ちの札をいただけます。
31番目だったということかな。


順番待ちの間にメニューを見ながら、注文票を記載するように促されるのですが、このメニューがとっても優秀で驚きました。

1品ごとに注文票の番号とお料理の写真、そして7か国語での名称が記載されています。

この右ページの調味料の説明も参考になります~


そしてこちら、油菜も、3種類それぞれの区別まで説明があって、これまたとっても参考になります。

食べたいものを確実に頼めるように工夫されたこのメニュー、本当にありがたいです。


割と回転は早いようで、ほどなくして中に入ることができました。
このフロアだけなので、広くない店内にぎっしりのお客さんが詰まっています。



待っている間に注文票に個数を書いておきましたが、最初に見ていたメニューの番号の中で、こちらの注文票 にないものがありましたので、その旨を伝えると右下に044番1個、のように赤ペンで追記してくれました。


韮王鮮蝦腸  HK$26


蟹皇蒸燒賣 HK$25


酸甜炸雲吞  HK$16


家郷咸水角  HK$16


白灼青油菜  HK$17


潮州蒸粉果  HK$15


薄皮鮮蝦餃  HK$26


精製馬拉糕  HK$16


健康蒸素餃   HK$20


蟹皇蒸燒賣 HK$25 again

全10品、お茶は一人当たりHK$4ですので、合計4名でHK$218となりました。
どれもとってもおいしくて大満足!
是非また来ようと誓ったお店でした。


帰るころには更に順番待ちの人が増えていて、欧米系のお客さんも目につきましたし、もちろん日本人のお客さんも割といらっしゃいました。
メニューの多国語表記の理由がわかります。


夜も遅くまでやっているようですね。
朝に行く場合には早めに行くのが良いようです。


一點心 One Dim Sum
G/F, 15 Playing Field Road 、Mong Kok