2017/11/26

Parc Active 朝のフィットネスプログラムで思いがけずの初Zumba


ホテルのアクティビティ一覧を見ると、毎朝8時からエクササイズクラスがありまして、旅行の時だけ健康志向になる私としては、行かねばなるまいと8階の屋外プールサイドに向かいます。

同じフロアにフィットネスルームもあります。
こちらはプール脇に2部屋に分かれていますが、それぞれはこじんまりしたお部屋で、開けていいのか?と思いながら恐る恐る入ってみたのですが、朝はどなたもおられませんでした。

上の写真は左側のお部屋。
ベンチプレスやバーベル、バランスボールなどがあり、


右側のお部屋はランニングマシンが並んでいました。


プールもまだ準備中です。
はじっこにソファがあり、そこに先生が待っていらっしゃいました。
もうちょっと待っていてね、ということでしばし待つも二人ぼっち。。

そう、まさかのマンツーマンレッスンが決定したのでした。


この日のクラスはプールサイドから移動して、同じフロアの反対側の屋外スペースで行いました。
海側は喫煙所になっており、たまにたばこ休憩の人が来るだけの、静かなスペースだったのですが
寒い。。風が吹きすさびます。

準備の間見下ろしてみたら、ウィンダムのプールが見えました。
ワイキキのフォトジェニックプールといえば、Wish you were here!の文字が印象的なサーフジャックホテルが有名ですが、こちらのプールも素敵だなあと思いました。
ウィンダムはコンドミニアム扱いだから、あまり雑誌の特集などでは取り上げられないのでしょうね。

じゃ、始めようかという先生はスニーカー姿。
マットも敷かず、あれ?と思っているうちにラテンミュージックがかかります。

あれ?ヨガは・・・?

ラテン美女の先生はノリノリで踊り始めます。

そう、ちゃんとメニューをチェックせずに来ましたが、この日はLatin Danceの日だったのです。

以前マケナリゾートでやったことがある、ハワイアンミュージックに合わせたヨガを勝手に想像していたので、予想外の展開に戸惑いを隠せません。
ヨガってリズム感とは無縁じゃないですか。
それなのに目の前にはリズム感の塊の先生が。

リッキー・マーティンに曲が変わると、先生は更にヒートアップ。
マンツーマンなので、先生と向かい合う形で必死についていこうと試みますが、もはやその図は、リオのサンバ meets 埴輪

人の気配がほとんどない寂しい場所で本当に良かった。
これ、衆人環視の中だったとしたら罰ゲーム以外の何物でもないわ。。

でもノリノリの先生ながら、さすがと思うのは、ちゃんと見ているんですよね。
一応最初に動きを見せてくれて、その後違うところがあれば注意が入るのです。

途中からはビーチサンダルをあきらめて裸足で踊りました。
上半身と下半身をバラバラに動かすということを普段していないので、頭がパンクしそうになりながら。
最後はそんなかわいそうな生徒を激賞してくださり、マンツーマンレッスンが終わりました。
ありがとう、先生。。

いっぱいいっぱいの一時間弱でしたが、終わってみれば教えてもらったステップが面白くて、その後も気づけばフンフンとステップを踏んでいて完全に怪しい人と化していました。

翌日以降はマンツーマン状態を脱し、ヨガや気功クラスになりましたが、一番強烈な思い出になったのが初日のズンバでした。

ヨガはヨガで、長袖をしっかり着込んできたサーファーの先生の前で、こちらは常夏の島に来たつもりの半袖日本人(私)。
今回の旅行では、屋外ヨガ用の長袖ウェアを買いました。