2017/11/08

ホアンキエム湖から北上散歩


植民地時代の面影、というのかな?
街歩きをしていても、ふと出てくる建物が、色や形に風情があって楽しいです。


堂々としたセント・ジョセフ教会。


市内の建物は小さく、密集していますが、本当にカフェが多い!
しかも外資チェーンではなく、地元のカフェっぽいところが良いですね。
旧市街ではスタバも1店舗しか見かけませんでしたが、こんなに魅力的なカフェが多かったらやっぱりローカルの方に入りたいって思うなあ~

1階だけでなく、2階や3階のテラス席を使ったところもよく見かけました。


ローカルの人気カフェチェーンといえばコン・カフェ CONG CAPHE。
ガイドブックで見てからぜひ行こうと決めていましたが、割とあちこちにあったので、どこかには必ず行けるな、と一安心。


通りはとにかくバイクバイクバイク。
信号が青でもバイクの波は途切れず。
ここをいかに進むかが街歩きのカギとみました。そうでないと、Google mapで表示される所要時間内に歩けません。


教会以上によく目にしたのがお寺です。
街並みに溶け込んでいました。


そして歩いていて、不意に現れる巨大なこの建物は、フランス植民地時代の給水塔とのこと。
現在は使われていませんが、インパクト十分。
そしてこの通りが、これまでの街歩きの中で最大の横断難所でした。
とにかく車とバイクの波が途切れない!
さすがに緊張しながら渡りましたが、今回の滞在中に6回くらい横断することになり、最初は憂鬱だったのですがふと見たら、腕を組みながら笑いさざめきながら横断するティーンエージャーがいて、これか!と納得。
もう息をするように、強張らずに渡るのがポイントなのかなあと。

これまでに旅行したところとは違う街並みが珍しくて、ドキドキしながらもとても楽しかったです。
写真を見返しているだけでも、ハノイ、また行きたい!って思いますね~