2017/08/12

鮮茶道からお初の老牌牛肉拉麺大王へ


空港MRTは、私が乗ったのは普通車だったため、50分かかって台北駅に到着しました。
残る、持ち時間は3時間弱。
今回は台北駅近辺で回ろうと決めました。

この時期台北入りしていたお友達からは、38度以上だよ、暑いよ、と聞いていましたが、東京も今年は37度の日もありましたし、蒸し暑さも東京と同じくらいだな、と思いました。

しかし暑いことには変わりありません。
水分補給しながらでないと危険なレベル。
まずは、タピオカミルクティーから。

西門のお店は、初めての鮮茶道以来ですので、約2年ぶりです。
暑い時には尚更、こちらのタピオカ蜜香烏龍があっさり飲めて良いのです。

無事にタピオカミルクティーを入手したら、次は夕食のお店へ。
ここから歩いて7分位ですが


Google mapの示す横道が、こちら。

え?ここ、曲がるところなの?道あるの?
と若干不安になるのですが、ちょうど前を歩く人がここを曲がって入っていったので、ついて行ってみたところ


屋台が並ぶ小径に続き、ほどなくして目指すお店にたどり着きました。

あの人がいなかったら、ちょっとこの道入れなかったわー。


お店は賑わっていました。
家族連れの夕食、お友達と、はたまた仕事帰りのお一人サラリーマンなどなど。
狭い路地の中の小さなお店、というとまるでソウルのイエジ粉食みたいなお店です。

こちらのお店も、「国家優良商品」の旗がかかっていますね。

お店に入る時に、手前の店員さんに炸醤麺の写真を見せ、うなずいてもらったら相席の奥の方で待つことしばし。
そのあと入ってくる人が、今度は奥の店員さんと話しだしたので、「そういえば注文を紙に書いていたわけでもないし、番号札をもらったわけでもないしな、、」と不安になって、その店員さんにも念のため注文を見せましたが、手前の店員さんが炸醤麺今やってるー(※イメージです)のような会話があって、やっぱり注文は一度言っておけば良いようでした。


炸醤拉麺 60元
(ちなみに蜜香烏龍珍小珍奶 50元)

まずはスープが、続いて炸醤麺が到着。
ほほう、これが噂の。。

スープは八角がきいていて、割と濃い目のお味です。
炸醤麺の麺は、評判通りのモチモチでおいしいですね。
具はもう、たーっぷりのニンニクです。

2つ上の写真の左下のところに、タレの台が映っていますが、 他のお客さんを観察している限り、あまり動いている人がいなかったので、私もこのままいただきましたが、十分味が付いていました。


テーブルの上にこれがあったので、恐る恐る、ちょっとだけかけてみましたが、辣油だったのかなあ?

このあと相席になったサラリーマンは、なんと具無しのただの麺とおかずを頼んでいました。
スープは付いてきますし、こんな頼み方もありかもしれませんね。
次はそれをやってみようかな。

寡黙な店員さん達ですが、サービスは手早く、気持ちよくお食事できました。


こちらは、いつか行ってみたい焼き芋のお店です。
バス停に行く途中にこのお店があることに気づいたので、今もあるよね?と確認のため。
夜は閉店ですが、看板がちゃんとあって安心しました。
今度は行ってみよう。


老牌牛肉拉麺大王
台北市中正區重慶南路一段46巷7號