2016/07/22

阿城鵝肉にて、ガチョウ料理の夕ご飯


緑豆のかき氷を堪能した後は早めの夕ご飯に~。

台湾のおいしいお料理のジャンルの中でも、一番有名なのは小籠包や火鍋ですが、次点になるのかもしれませんが、鳥系も外せません。
去年行った広東ダックもおいしかったですし。

台湾特集の雑誌やブログを読んでいると、シンガポールのようなチキンライス系のお店群もとてもおいしそうで、行ってみたかったのです。

阿城鵝肉(アーチェン アーロウと読むらしい)はガチョウのお店!

ガチョウ肉といえば、以前香港の空港にある、阿鴻小吃 というお店で一回だけ食べたことがあります。
深夜の空港を、お店を探して遠くのターミナルまで歩いたのが懐かしい思い出なのですが、改めてお店の名前を見てみると、ちょっと漢字の感じが似ているような気もしますね。


さて、こちらのお店も人気店とのことですが、まだ夕方の時間だったので、お店にはすんなり入れました。
それでも、もりもりとお食事されている方、年配の女性どうしで早めの夕ご飯のような方など、先客ありでした。

 

写真入りのメニューがありがたいです。


とりあえずこんな感じでメニュー表に記入。


蛤利湯(小) 60元

蛤、と書いてありますが、アサリのような感じでした。


魯白菜(小) 60元

見た目通りの野菜たっぷり、ひたすら白菜の、やさしいお味。


鵝油飯(小) 15元
小後段の鵝肉 300元

油がかかったごはんがおいしいってどういうことだろう?とおすすめ情報に従いながらも半信半疑でしたが、まさか本当においしくてびっくり。
油に風味があります。

そして、 鵝肉。小でもこのボリューム。
上の段のお肉は骨無し、下段は骨があるのでお肉のトータルのボリュームは二人なら完食できます。
癖も無く、おいしくいただきました。


香腸類 70元

これ、中にエリンギが入っているんです。そして微かにシナモン風味。
今まで食べたことのない食感と風味で、とても気に入ってもう一皿注文した一品。

お店を出るときには、外のベンチで順番待ちの列ができていました。
早めの来店がおすすめです。


阿城鵝肉
台北市中山区吉林路105號