2017/09/05

チャトチャック・ウィークエンド・マーケット再び


これ、BTSのラッピング車両なのですが、窓まですべて覆われた車両は、日本ではあまり見ないですよね。
全面イラストですと、迫力があります。
日差しも遮られるので、窓も覆ってあるのは、それはそれでよいのかもしれません。

さてスパの余韻も早々に、BTSで向かうはモーチット駅。


ウィークエンドなら是非行っておきたい、チャトチャック・ウィークエンド・マーケット。
連なるバス、そして脇の歩道に見える沢山の人たち、この光景を見るだけでもワクワクします。


前回同様のコースで回り始めます。


3月と比べるとかごバッグのデザインはぐっとシンプルになりました。
帽子、沢山あるけれど、被っている人を全く見ないんですよね。


夕方の時間に差し掛かっているので、マーケットが6時までと思うとちょっと焦ってしまいます。


それにしても、人がいっぱい!


タイパンツは前回同様、2本150Bのこちらのお店が最安値でした。


食器エリアはベンジャロン焼がまぶしかった~


優しい緑色が印象的なセラドン焼もいいなあと思いますし、上の写真のようなキラキラで整然と並べられたベンジャロン焼も圧巻ですし、どちらも見ていて楽しいです。


お洋服の方は、ソウルの東大門と違って、プチプラでもかわいいと思うものは無いのですが、それでもよくわからないエネルギーを感じます。

怪しすぎる日本語ロゴTは、どちらも日本でだったらアウトな単語のセレクト。
これを着て入国審査の列に並べる人っていないんじゃないかな。。
翻ってわが身も、英語や外国語のロゴTには気をつけようと思ったのでした。

マーケットのクローズまで2時間弱しかない~
と気が急いていましたが、あっというまにとっぷり日も暮れ、店じまいをするところも出てきます。


その一方で、通りにはどんどん露店が出てくるのです。
路上に敷いたシートの上や、小さな台にサングラスやおもちゃを並べ始めたりして。
通りの賑わいは6時を過ぎても変わらずで、意外と長く楽しめました。

ところで露店状態になってくると、かがんだりしゃがんだりするので、持ち物にはより注意が必要です。
私の場合はしゃがんで見ている間にポケットからスマホが落ちていたのですが、その場を離れてしばらくしてから気づいて慌てて戻ったところ、シート上の商品の中に紛れていました。

お客さんも店員さんもいましたが、意外と誰も見ていないのか?意外と安全?とにかく無事回収できてほっとしました。
久々にどっきりした出来事でした。