2017/09/16

羽田-セントレア経由でホノルルへ


特典航空券でハワイに行けるのはうれしいのですが、JALとなると必然的に羽田発の直行便ではなくなってしまいます(涙)

でも成田に行くのは面倒だし、、
ということで、羽田-名古屋- ホノルルと国内線と国際線の組み合わせコースとなりました。

出発点の羽田は国内線ターミナルなので免税店があるわけではないし、プライオリティパスのラウンジもないし、とりあえず端まで歩いてみよう~


庭園を模したアレンジがあるのが面白いなあ~
この奥には有隣堂書店がありました。


こちらは名古屋、中部セントレア空港、なのですがちょっと中華風味ですね。


チェックインカウンターは同じフロアの左右で国内線と国際線に分かれていました。


広いですね~
とても空いていますが、その分開いているカウンターも少ないです。

手荷物検査も出国審査もスイスイで、楽々!



セントレアにはプライオリティパスで入れるラウンジがあるから、と行ってみましたが、スタアララウンジは6時まで、KALラウンジは5時半まで、と夜のハワイ便利用者にとっては全くもって使えませんでした。

プライオリティパスを持つ意味。。


お手洗いもとても空いています。
洗顔したり歯を磨いたりする間、ずっと静かでした。


夜発の便は少ないのかな?


とはいえ、ホノルル便は満席でした。


JALでハワイに行くのは久しぶりですが、そういえば機内食が俺のハワイから変わったんですよね。

俺のハワイもおいしいと思いましたが、資生堂パーラー For Resort の機内食は、これまでのエコノミーの機内食の中でベストなおいしさでした。 ※味覚には個人差があります。
ビーフシチューのお肉も柔らかく、お野菜もちゃんと食感があります。
パンにもつけて、最後までシチューをいただきました。

デザートはチーズケーキ。
ワタシプラスで化粧品を買うと資生堂パーラーのスイーツが付いてくるらしく、よくこのスイーツがコスメブログで取り上げられていたので興味津々でした。
ここでいただけるとは、うれしいな~

お食事トレイに一緒についていたリーフレットに記載のメニューとは、なぜか違っていましたが、それより好みのメニューだったので良かったくらいです。

機内エンタメの方は、タッチパネルの感度も絶好調。
とても使いやすかったです。
見られる映画の本数も超豊富。
最新作はこの時期のせいかあまり惹かれるものはありませんでしたが、それ以外のラインナップが良すぎて興奮。昨年見て良かった映画が沢山ありました。

ちょうど公開中の邦画のオリジナルにあたる、韓国映画の「殺人の記憶」は評判通りの面白さ。思いがけない展開にハラハラしたり、苦しくなったり。

そして、公開当時見たかったけれど見逃していた「HOMME LESS」。
NYでホームレスなんだけれど、そうは見えないモデル・アクター兼カメラマンの2年間のドキュメンタリー。
煌びやかなNYの表と裏を行き来するような様子が、次第に見ていてしんどくなりますが、、それでも見られて良かった。

現地での時差ボケ回避のためには、ハワイ便の往路は可能な限り寝るべきなのですが、映画が面白すぎて寝られません。

最後は「スポットライト」。
ボストングローブの記者たちのお話なので、起承転結的な盛り上がりはありませんが静かな情熱が胸を打ちます。
枢機卿、判事、弁護士、その他多くの名前が出てきて、誰が誰だか認識するのが大変ですが、去年はよくわからないまま見ていてそれでも面白かったです。
今回往復で3回見てようやくわかりました。

それ以外にも、マイケル・ジャクソンのThis is It、マイ・インターン、La La Land、ボスベイビー等々、私的には大当たりのラインナップでした。

ところで、飛行機って大体どこに行くときにも、日本発の場合は機内温度はかなり低いと感じていて、ハワイ便も往路は羽織りものが必要、復路はそれよりは温度高め、というのがこれまでの経験でした。

が、なぜか今回乗っていて暑いのです。
周囲の方々を見ても、次第にブランケットを外される方も多く、大体の方の体感温度としてやっぱり高めだったと思います。
これって、新しい飛行機は冷えすぎ防止ができるようになったということなのでしょうか?
以前なら、薄いダウンジャケットを着たこともあったことを思うと、この気温の高さには驚きました。