2017/06/01

Mr. Holmes Bakehouse クラフィンなるもの


数年前にNYで大流行していたクロナッツは知っていましたが、サンフランシスコにはクラフィンがあるとは知りませんでした。

クラフィン=クロワッサン+マフィン

強引な組み合わせのような気もしますが、クロナッツと違ってサンフランシスコならではのものなら、一度は行ってもいいかな、と

思ったのですが!なんと2号店がカロスキルにできたそうで!
いやー驚きました。さすがトレンドが早いソウル。 すごいわー


お店のサイトには、焼き上がりまでのカウントダウンが表示されます。
45分前に並んだけれどだめだった、などの口コミも読んだものの、15分前に到着。


おー、確かにここだけ行列ができていました。
お店は週末は8時半オープンで、クラフィンの焼き上がりは9時。

店員さんの誘導があり、お店に寄った右側の列はクラフィン購入者専用レーン。
車道側の左側の列はそれ以外のレーン。

この時当日のフレーバーの説明があります。

1種類しかフレーバーが無いというのは旅行者にとってはリスキーです。
せめて、オリジナルというかプレーンと、その日のおススメ的なものと2種類あるといいのに~


そして、クラフィン待ちの人たちには、整理券代わりのシールが配られます。


お店の窓辺にうず高く積まれた箱。
白地に金色の文字でかわいいですね。でも6個買わないと、有料。

後ろに並んでいた人は、あの箱買うわ!的なことを話していましたが、アメリカ人でも箱買いってするんだーと意外な気がしました。
たしかにおしゃれですけどね。でも食べ終わったら絶対ゴミですからね。。

箱いらない、というと、紙袋になります。


これで十分かわいい気がします。

カウンターにはクラフィン以外にも各種デニッシュがきれいに並べられていました。
なので、クラフィン狙いでなくても十分楽しめそうです。


そんなわけで、クラフィン $4.5 とご対面!
これ一つでずっしり重いです。
高さがiPhoneと同じかそれ以上、周囲は粉砂糖。
ナイフでカットする以外には、かぶりつかなければならないし、人前では食べられません。

幸い本日のフレーバーはキャラメルバナナ。。
とりあえず、一番苦手なタイプは外したみたいでひと安心、、、ですが激甘!


確かに生地はクロワッサンなのですが、かなり密度があり、そして上から下までみっちりクリームが詰まっています。
この激甘のキャラメルバナナフレーバーがみっちり。

一人分ではないですね。二人分でもないかな、3人か4人でシェアすればよいかと思います。
さすがにギブ。

そしてこのあと塩気を求めて、前夜持ち帰ったガーリックヌードルに手を伸ばしたのでした。


Mr. Holmes Bakehouse
1042 Larkin St. San Francisco, CA