2017/06/18
鼎元豆漿の絶品朝ごはん
豆漿については、初台北の時に有名な阜杭豆漿に行ったので、それからは特に再度行こうと思うこともなかったのですが、早朝からやっている&朝から小籠包も食べられる&地元の方にも旅行者にも大人気、というこのお店の記事をよく雑誌で見かけているうちに、一度行ってみたいな~と思うようになりました。
今回のホテルの宿泊プランは朝食無しでしたので、いい機会です。
朝からまぶしい快晴&暑さだったため、ホテルからタクシーで。210元でした。
この時は若干遠回りされたような。。
お店は、手前の行列はテイクアウト用、奥に進むとイートイン用の行列です。
地元の方は専らテイクアウトのようですね。
大忙しの店内ですが、手際よく注文の品を作り上げる様子に感心。
厨房はすごく暑いと思います。
鹹豆漿 30元 *2
蛋餅夾油條 45元
甜豆漿(熱) 20元
鹹豆漿を一口食べて、具沢山でとてもおいしいことにびっくり!
阜杭豆漿と違って、最初からあらかじめ味付けがされているのですね。
ラップに包まれた蛋餅夾油條はボリュームたっぷりながら、これもおいしい~
卵に、しっかり塩味が効いています。
なかなか切りにくいのですが、2人でシェアしてもかなりのボリュームです。
そして甜豆漿。
もともと豆乳派ではないのですが、これも評判が良いので思いきって。
が、なんと冷たいものを頼むはずが間違って温かい方にしてしまいました。。
お店の方がお砂糖を丼にシャッと入れて仕上げた時、しまった!と気付いたのですが、やむなし。
熱い豆乳ってどうなの、、と思ったのですが、いやいや、これがまた!
熱のおかげなのか、豆っぽさを感じずあっさりしていておいしい!
全てがおいしくてびっくりしながらいただきましたが、どれもポーションが大きく、かなり満腹。
小龍湯包 100元
ほどなくして、席に運ばれてきた小籠包。
周りのほとんどの席でも注文されていましたから、やっぱりイートインなら頼むべきメニューでしょう。
皮は厚め、そしてちょっと大きめ。
もちろんこちらもおいしいのですが、やっぱり頼み過ぎたか―。。
でもおいしいので、頑張ってほぼ完食しました。
これでトータル225元。タクシー代とほぼ変わらないお値段にまたまたびっくり、大満足の朝ごはんでした。
あまりに気に入ったので、帰りには冷たい方の豆漿もテイクアウトしました。
帰りはバスで。
バス停までの道のりを歩いてちょっと動かねば。
静かな通りを歩いていると、夏休みのような気がしてきました。
冰甜豆漿 20元
ホテルに戻って一休みしながら、テイクアウトした豆漿をいただきましたが、熱い方が豆っぽさを感じなくて、豆乳初心者には飲みやすいかなーという感じでしたね。
豆乳好きのお友達は、こちらも気に入っていました。
慌ただしくお部屋を移動した後は、次の目的地に向けてまた出発です。
鼎元豆漿
台北市中正區金華街30號之1