2017/05/19

Grand Hyatt San Francisco


サンフランシスコのグランドハイアットはとてもカジュアルな雰囲気。
ドアマンの制服も、制服っぽくなくて、てっきり一般の人が親切でドアを開けてくれたのかな、と勘違いするような。

チェックインデスクも、まるでオフィスのタッチダウンデスクのようになっていて、ディスプレイが1つ乗った小さな台(しかし高さはあり)に向き合う形でオペレーションされていました。


ユニオンスクエアに面していて、立地条件は抜群です。
Tiffanyの隣のひときわ高い建物がホテルで、ユニオンスクエア側のお部屋は、平日は確か$13、休日は$10で指定できます。


36階もある、、納得の高さです。


ベッドサイドのランプはピンポイント式で、調節可能。
これ、便利でした。


デスクも広めで便利です。

テレビの下が、セイフティボックスや冷蔵庫のスペース。


コーヒー、紅茶のセレクトはいまいち。。


クローゼットは使いやすかったです。


横長のシンクがユニーク。



アメニティは最低限で、必要なものがあれば持ってくるので連絡してね、方式。
最低限の中に、イヤープラグがあるというのがアメリカらしい気がします。


グランドハイアット共通アメニティのJune Jacobs


ユニオンスクエアに面して南側を向いているので、シリコンバレー方面への車の往来の様子が夜になるとよりはっきり見えました。


下を見ると、お買い物に行こうという気になります。


ホテルの脇から出たところにある、この圧巻の彫刻。
上部は噴水になっています。


よく見ると沢山のモチーフが彫られています。
チャイナタウンらしき建物もありますね。

なんとこちらは、Ruth Asawaという日系アメリカ人の1972年の作品とのこと。
この人の公共建築のための作品はどれもかっこいいですし、それ以外の作品もユニークで美しい。
サイトを見つけたのでリンクを張っておきます。

Ruth Asawa


Grand Hyatt San Francisco
345 Stockton St., San Francisco, CA