2018/02/15

ワット・ポーその1 涅槃仏の巨大さに圧倒されるの巻


8月のワット・アルンがとても良かったので、今回はワット・ポーへ。


とても広く見どころいっぱいのワット・ポー。



入場料は大人100B
この入場料に、お水のペットボトル一本が含まれます。
とても暑いので、ありがたいサービスです。


羽衣まで木を削って表現!



まず最初に、ハイライトの涅槃仏が横たわる建物へ。


靴をビニール袋に入れて持ち、裸足になって入ります。
見ての通り、通路は観光客でいっぱい!


おお~!


この通路を歩きながら、柱の間から、涅槃仏を拝みます。


そんなわけで、巨大な全体像を一望に、というわけにはいかず、隙間から見られる部分部分を拝む形に。


そして、部分部分の細工がまた細かい!
こちら、仏様の頭上の模様です。


中盤の柱の区域になると、当然ながら胴体だけ、というところもあるわけで。。
ゴージャスな金がどーんと。


窓側の壁画の細工も見事で、一面隙間というものがありません。


途中が、まるで引き延ばしたようになっていますが、全長46メートル、迫力です。


足元はお手入れ中。


指紋まであることに驚かされます。
メインの足裏部分の装飾は螺鈿細工とのこと。


ここでぐるっと仏様の背中側に回ります。
こちらからも足裏を見られるようになっているのですが、この時は半分が覆われていました。


参観者を横目で見守るようなこの表情。


仏様の頭髪、こんな風に見たことがありませんでしたが、なかなかにファンキーです。


頭をのせている枕も、これまたきれいな細工でした。


いやあ、大人気も納得の、圧倒的な涅槃仏でした。