巨大涅槃仏に圧倒された後は、境内の塔頭を拝観して回ります。
ゴールデンワールドの始まり~
ざざんと
黄金のさざ波。。
同じ仏像じゃないの?と思われるかもしれませんが
違うんです。
右を向いても左を向いても、仏像の連なり。
3体で一対のようですが
中には独立タイプの仏様も。
風になびく袈裟、そして衣装の模様と、とても凝ったつくりです。
坐像が並ぶお部屋もありました。
はー、黄金のパレードでした。
目を休めてから、次はより大きな仏殿へ。
しんと静まった塔頭に裸足で入り、座って見上げることができます。
台座のグリーンとゴールドの鮮やかさもさることながら、青魚と見紛う、この後光に目が釘付け!
こちらは、めずらしく背中が並ぶ、お弟子さんを従えた仏様、でしょうか。
ちょっとどっきり。
両脇のお花はバラなのですが、和を感じるような、もりっとした三角錐風な生け方がユニーク。
こちらのお部屋は両脇に棚があり、お盆など仏具のようなものが飾られていました。
今度はシュッとした仏様たちの、割とオーソドックスな感じ?かと思いきや
足元には、ひざまずく象
と猿!
全てが想像を超えていて、とても楽しかったです。