2018/02/02

3度目の正直でようやくの離陸は3時間ディレイ


お迎えのシャトルは2分早く到着し、ホテルからは40分で空港に到着。
チェックインも楽々でできたのですが、セキュリティチェックが30分超の行列です。
ハイシーズンですから仕方ないとはいえ、健康でないとこの行列はなかなかしんどいんじゃないかな。。

さて、ハワイアンといえば、ホノルルはホームグラウンドなのに空港内のゲート位置の序列は最下層?というか最も遠い場所に甘んじています。
かーなーり、歩かなければ行けないんですよねえ。

しんどいな、、、と思いながら歩いていたところ、頭上の搭乗ゲート番号案内と共にシャトルバスの表記があることに気付きました。

セキュリティチェックを終えて割とすぐでしたが、2階に上がると、こんな待ち合わせスポットがありました。
閑散として寂しいくらいでしたが、、バスが来ると案内の人が声をかけてくださいます。


荷物置き場もある、立派なバスで(空港Wiki Wikiシャトル以上)楽々で搭乗ゲートへ。
やっぱりそうですよねー。
遠いもの!
いやー、なんで今まで気づかなかったのかしら。。

余裕でゲートに到着し、ハワイアンの微妙なアップグレードもしていただいて、あとは帰るだけ。。。

というここからが!搭乗からが!まー本当に大変だったのです。

滑走路に入って加速して、さあ離陸というところでまさかの急ブレーキ。
え、え、え??と機内も騒然としている間に消防車もやってきます。

情報もないまま飛行機はゲートに戻るのですが、11月の終バスを逃した苦い記憶がよみがえります。
大丈夫かな、、最悪この飛行機飛ばなかったら、もう一泊ハワイかあ。。。それもいいけれど、このハイシーズンにホテルの空室はあるのだろうか。。

しばらくして、燃料補給と冷却のあと、この飛行機は出発しますとアナウンスが入りました。
隣席の航空関係のご夫婦の会話からすると、飛行機は離陸の時に最も燃料を使うそうなのです👂

1時間以上時間がたった後で、後5分で離陸します、とアナウンスがありゲートから再び動き出した飛行機。
が、機体に異常があるということで、まさかの再リターン。

あーもう確実に終バスはないわ。
というか今日出発できないわね、これは。。どこに泊まるの?ホテル、空いているのかな??

ルーターを返却してしまっているためネットワークもなく、機内エンタメもないとやることがない!
2時間くらいたってようやくお水が配られましたが、ほとんど説明もないまま、時間だけが過ぎていきます。
普通ならハワイにまたすぐ戻りたいなーと思う平和な時間のはずが、まさかの
さっさと帰りたい!という祈りの時間になるなんて。

宿泊の心配をしながら窓の外を見たり、周囲の声を聞いていたり、、、隣席のご家族は、「2度も失敗ならもう飛ばないわよ」的なことを話されており、まあそんなものかな、、と思ううちに

機体異常はマイナーイシューだったので、機体点検後再度羽田に向けて出発しますとアナウンスが。
搭乗時間から既に3時間半もたっています。

いやいやいや、、、もうあきらめてほしかった。逆に怖いし。

そんなわけで、近年まれにみるほど、ハラハラしながら帰ってきたのでした。。
離陸後はもうぐったりです。



機内食はいつも通り、、復路は往路よりクオリティがね。。


いただいたアメニティ。


羽田に着いたところで、係員の方から遅延により発生した交通費の請求は1万円まで支給される旨の説明書をいただきました。
既にバスも電車もありませんから。。

11月に引き続きの大幅ディレイで、今度こそ本当に懲りました。
帰国日もハワイでゆっくりできるお気に入りの便ではありましたが、もうこの便はないですね。
次回からは早く帰ります。