2017/02/10
火山公園~溶岩台地~星空見学でフィニッシュ
溶岩トンネルの後はしばらく車で走って、Devastation Trailへ。
溶岩の噴出口が盛り上がった跡が沢山あります。
このあたりの地面には、溶岩が噴出した時にできる(飛び散る?)ガラス物質の「ペレの涙」、「ペレの髪の毛」があります。
ガイドさんが見つけてくださったものを回し見て、元に戻しておきます。
ハワイ島ってまさにこういう真っ黒なイメージでした。
ちなみにキラウェア火山の溶岩流は粘度が低いタイプなのだそうです。
更にもう少し車で行ったところにある溶岩台地。
複数のツアーが同時に立ち寄っているため、観光客の方々が点在しています。
道路のすぐ脇が溶岩、というか溶岩の中に道路を作ったということでしょうね。
この場所でお弁当をいただき、お夕食タイムです。
これが意外と(失礼)おいしくって、しっかり完食しました。
地面じゃなくて、溶岩の跡。
そんなところにでも、ところどころ植物が生えているのがすごいです。
土じゃないのに。。
その後は噴火口を見るべく、展望台へ行ったのですが、あいにくのガスっぷりで、全く見えず。。
気象条件ですから仕方ないですね。
そしてクライマックスは、マウナケアの星空観測。
ハワイとは思えない寒さの中、貸していただけるダウンが強力に暖かく助かりました。
周囲に何もないところで、望遠鏡をスタンバイし、更にオペラグラスも一人一つずつお借りして、ガイドさんの案内のもと、沢山の星座を見ることができました。
珍しい星や、あまり知られていない星座など、ポインターでの解説をしてもらうことで、確実に星を追うことができて大満足。
かなり気ままに、移動途中は爆睡したり、お話を聞いたりしながらのドライブでしたが、ハワイ島のように観光スポットまでの移動距離が長いところでは、バスツアーって便利だなあと思いました。