お友達にもおすすめされていた、添好運に行くことは決めていたので、ホテルから行きやすい店舗をチェックして、選ぶべきメニューも前夜じっくりチェックしていました。
どれもとっても美味しそうなのですが、一人で頼む以上、頑張っても3種類が限度、有名なチャーシュー入りメロンパンやデザートはあきらめるしかないな、、など作戦を練るので夜も更け、睡眠不足気味ながら早起きしました!
バスに乗って、歩いて1分足らず。
あら。。。
まさかの定休日だったりして、、、
ドキドキしながら確認しましたが、ただ到着が早過ぎただけのようです。
オープンは10時で、45分前くらいに着いたのですが、未だかつて行列の先頭になどなったことがないのでなんだか落ち着きません。
とはいえ、両隣などに簡単なカフェも見当たらないので、おとなしくドアの前に並びました。
ミシュランだけでなく TripAdvisorのステッカーなど、高評価の証のステッカーが沢山貼ってありました。
意外と後に続くお客さんもなかなか現れず、15~20分前くらいになってようやく行列になったような、、、
そんなに張り切らなくても良かったのかも。
その後は順調に行列も伸び、ようやくオープンした時には、一斉に席がすべて埋まりました。
店内はかなり広いです。
一番乗りのおひとり様の私は、 店内の真ん中の二人席(写真右下)。
メニューにチェックを入れ終わって顔を上げると、同い年くらいの女性がいてちょっと驚きました。
特に聞かれることもなく、相席となったようです(笑)
注文したメニューは一気に来ます。
卵白の春巻き。
エビの腸粉。
やっぱり香港に来たら一度は腸粉を食べておかないとね。
野菜のいためもの。これは見たまま。
あっさりというか塩味だけ。
頼まなくても良かったかな、、とも思ったのですが、後々箸休め的に。
エビ餃子も外せません。
もちろんプリプリでおいしかったです。
頼んだのは以上なのですが、一気に来てスピードが追い付けないし、やっぱり量が多かったか、、と思い、相席の女性に半分どうぞ、と勧めたところ、彼女がそれなら私が頼んでいないものを頼むわね、といってメニューをチェックしなおして、急遽ふたり飲茶に変更。
私が頼まなかったチャーシュー入りメロンパンもいただきました。
そういえば私、メロンパン自体がそんなに好きじゃなかったかも。彼女もスマホを片手にメニューをチェックしていたのですが、おいしいものを食べるため、皆することは同じですね。
お粥も思いがけず食べられてよかったです。
これはズッキーニの腸粉。ちょっと水っぽくってイマイチだったかなあ
蓮のデザート。有名だそうです。ほんのり甘かったです。取りわけて半分いただきました。
相席の彼女は上海在住で、ロンドンベースの旅行会社勤務だそうなのですが、飲茶のシェアに乗ってくれてありがたかったです。
タイがとってもお好きだそうで、人はいいし食べ物もおいしいし、年に数回は行くのだそう。
そして、タイから上海に帰る時には食事目的だけで香港経由にするのだそうです。
私はタイに行ったことがないのですが、話を聞くうちに行ってみたくなりました。
私がマンゴースイーツが大好きなことを話したところ、タイムズスクエアのそばにお勧めのお店があるということで教えてもらったのですが、漢字が難しいから、とスマホの画面を写真に撮らせてくれました。
昨日行った恭和堂のそばでもあるようなので、後で行ってみることに。
思いがけず多種の飲茶の朝ごはんになってすっかり満腹になり、上海の彼女と別れた後はまたバスで帰ります。
最初乗ろうと思っていたバス停が、Googleマップの通りに歩いてもどうにも見つからず、しばらく同じところを歩き回った挙句、別路線で帰ることにしました。
すると今度は、今まで乗った中で一番小さく古いバスがやってきました。
バスもいろんな種類があるんですねえ~
小さくても空調はばっちり、快適でした。
添好運點心專門店 大角咀店
Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists
Tim Ho Wan, the Dim-Sum Specialists
2 Hoi Ting Rd, Tai Kok Tsui, 香港