チケット売り場で、一番早いフェリーの出発時間を見ると、15分後くらいだったのですが、既にエコノミークラスは売り切れ。
その上のスーパークラスは倍以上もします。
エコノミーで買える、次の便は1時間後。
公園散歩で無駄にした時間を恨み、差額に悩み。。。
でもここで1時間は惜しい、と諦めてスーパークラスにしました(泣)
予約をするのが良いのでしょうが、しかし途中で道に迷ったりして到着時間が読めないことを考えると、予約も怖いという悩ましさ。
さて、フェリーは行き先に応じてゲートがあり、時間の案内もあり、飛行機に乗るのと同じような感覚でした。
乗り込むときに、スーパークラスは上階へと案内されるのですが、うっかり聞き逃し適当な席に座っていたら、その席の持ち主が困惑して横に立ってきました。
なかなか声をかけづらそうにしているので、聞いてみて初めてチケットに座席番号が付いていることに気づきました。
上階に上がってみると、シートも席の配置も違う感じ。
新しくはありませんが、ゆっくり座れます。
前方にはバーカウンターもありました。
2階の乗車率は35%位だったような。
幸いフェリーはほとんど揺れることもなく、香港の街並みを見ながら進みます。
ワクワクしますね。
汗が引かない間に強烈なクーラーが効いてきて、はおり物を着込んだりしていると
そのうち軽食が配られ始めました(驚)
そういえば、朝食も食べずに来ていたので、単純にうれしい。。
ハムが乗ったパンとマフィン、梅ゼリーとお水でした。
これは助かる、、とお食事パンをほおばると、上に乗った大量の刻みニンニクに気づき。。。
慌ててそれらを除くとなんだかうっすら甘めのパンという微妙な感じ。
マフィンも割と甘めで油っぽさもあり、梅ゼリーが一番食べやすかったです。
でもまあ、空腹で大汗をかいた後ですから、ありがたくいただきました。
ところでしばらくしてネットが使えなくなって気づいたのです。
どうやらホテルから借りているスマホは、マカオではネットワークの圏外らしいということに、、!
ガイドブックも地図も持ってこなかったけれど、と不安が脳裏をよぎりましたが仕方ありません。
1時間もしない間にマカオが近づいてきました。
初マカオです!