ホテルに戻ったら荷物を受け取って、来た時と同様A21バスで空港に向かいます。
ネイザンロード沿いはバス停が並び、通行人と共にバス待ちの人でとても混んでいますが、A21のバス停も、どんどんバス待ちの人が増えてかなりの行列になっていました。
しかし待てど暮らせど、、というか40分ほど待っていても、どんどんバスが来るのにA21は来ないのです。
でも運行間隔はそう長くないはずだし、どうしたんだろう、、行列の先頭は韓国人の女性グループだったのですが、ワイワイ言っているのが聞こえてきます。
しばらくして、またしても別のバスが止まって、それに乗り込んでいく香港人の若い男女の二人組が、先頭韓国人グループに何か声をかけたのです。
で、それを聞いて、えーというようどよめきがあり、彼女たちはタクシーをつかまえて乗り込んでいきました。。
あっという間の出来事でしたが、お友達が、どうやらバスはもう来ないというようなことを言っていたらしいと聞き取ってくださったので、私達も急遽方針転換で尖沙咀駅に降りていき、九龍駅から空港鉄道に乗って空港に向かいました。
想定外のことに慌てましたが、既にこのルートを経験済みのお友達のおかげで速やかに空港に行けたので、とても助かりました。
去年香港に来た時は往復ともA21バスで楽だったのですが、こんなこともあるのですねえ。
しかし空港鉄道も、空いているしきれいで速くて、快適でした。
空港に着いてみればチェックインもスムーズで時間が余るほどでしたので、一度行ってみたかった空港のスイカレストランに入ることに。
お店は夜の12時まで。
店内はずっと奥に広がっていて、広いです。
しかもちょっとおしゃれですよね。
街灯があったり、区画ごとにかわいくまとまっています。
香港のレモンがしがし系アイスティーが気に入ったので、最後の一杯はそれにしました。
暑い一日だったので、さっぱり!
閉店時間が近かったためお店も空いていましたし、お会計はテーブルでのお支払いとなりました。
普通は、入り口そばにキャッシャーがあるのでそちらでお支払いします。
この後出国審査では、酔っぱらって大声で下ネタ連発、ふざけてフラフラしながら蹴りあったりするような日本人の3-40代の男性グループに遭遇することに。
何を言っているか分からなくても、外国人にも酔っぱらっている様子は伝わるのですね。
周囲の人の反応を見て、やっぱり公衆の面前で酔っている様子を出すのはマナー違反なのだということがよく分かりました。
そして爆睡モードのまま一気に羽田到着です。
自宅には朝のうちに着いてしまいますし、週末だけみっちり満腹香港、超密度の濃い2日間でした(^^)