カヤトーストの後ホテルに戻ったら、着替えてシャングリラホテルに向かいます。
バタフライホテルからは歩いて10分未満、今回の香港旅行の最後のご馳走です。
賑わう車寄せを徒歩で通り抜けると
ロビーにはこんな飾りが。
うさぎもいるので、イースター用かと思います。
お花の下には、ペットボトルで作ったEARTHの文字がありますね。
ペットボトルのキャップで文字にするアイデア、初めて見ました。
最初すぐ近くで見た時にはこれが文字になっているとは気づかなかったです。
ロビー奥のバースペースはかなりの暗さで、お客さんもいなかったため、さっと見て地下に降ります。
そこは目指すレストラン、シャンパレス!
シャングリラ(香格里拉)のレストランだからシャンパレス(香宮)ということなのかな・・?
中国のレストランに来た~という感じです。
この烏龍茶用のティーカップが花びらのようでかわいいですね。
色合いも日本ではあまり見ない気がします。
お茶のメニューも、どれもとてもおいしそうで悩みます。
それぞれ別々に頼むこともできますし、全員で1種類のお茶をポットでシェアするのもありです。
今回は鉄観音で、ポットシェアにしたので、6人分で HK$150
メニューも目移りする感じで、ここはお友達に選択をお任せしました。
どれもおいしそうなんですよ、そして時々とっても高いお値段がするものもあり、どう選ぶかが難しい~
北京ダック HK$738
予約済みの北京ダックが最初に出てきたのにちょっと驚きましたが。
スライスされたダックのお皿がダック!
おいしーい!
昨日のmott32も良かったですが、こちらもオーソドックスでおいしい!
酢豚 HK$188
Kung Poa Prawn HK$320
海老がプリプリでおいしかった~
Homemade Bean Curd HK$168
上に乗っているのは揚げたシメジ的なもの。
揚げだし豆腐ですので、優しいお味でした。
北京ダックの残りはナッツと合わせたフライドライスに。
やっぱり葉物はこのギザギザばさみによるカットなんですね。
香港キャベツと言っていたかな、、?香港レタスだったかな、、ちょっと曖昧ですが。
こちらもおいしかった~
SP Fried Rice HK$320
白身のお魚も入っていて、とてもおいしかった炒飯。
お料理も終盤に差し掛かり、他のテーブルにどんどん、木のモチーフのようなお皿が運ばれて気になっていたのですが、こちらはComplimentaryのデザートでした。
私たちのテーブルにも到着。
見た目はかわいいのですが、お味は、見た目と違う食感だったりしてちょっと微妙かな。。
デザートも頼みます。
Mango Pomelo HK$48
マンゴーポメロはどこで食べてもおいしい~
それに許留山よりお安いお値段にびっくりです。
もしかしてほんのちょっとの量しかなかったりして、、、 と話していたのですが、すごくたっぷり。
お皿のデザインも涼しげで素敵でした。
意外なことにこれで、一人当たり6000円弱でしたので、もう一品頼んでも良かったかな、、と言いながら、最後のディナーも満足して締めくくりました。
予約してくださったお友達のおかげで、素敵なディナーでした。
ところでこの後ホテルを出るまでにも驚くことが2つあって。
私たちがレストランを出た後で、同じように出てきた3人のお客さんは、そのうちの一人の男性が泥酔状態で二人が抱えるように出て行ったので、これには驚きました。
外国で、しかも2つ星のレストランで泥酔の人を見るって なかなか無いです。
そして更にホテルのロビーを出るときにもひと騒動があって、20代くらいのカジュアルな格好のきれいな女性が、ホテルの人に取り押さえというか強制的に誘導されて、ロビーでバッグを開けるように言われていたのです。
でも頑なに女性は拒否していて。。
なんだか揉めている雰囲気に、あっけにとられて見てしまいました。。
一体何だったのでしょう。
未だに気になっています。
香宮
尖東麼地道64号九龍香格里拉酒店地下