2015/07/31

ホテルの朝食もいけました


3日目はもう帰国の日です。

前日ダックで満腹になっていますので、朝は軽くてもいいかな、、とホテルの朝食ルームに行ってみたのですが、特に期待していなかったのに、種類も沢山、点心系も洋風メニューもヨーグルトやパンもいろいろあって、ぐるぐる回りながら目移りするほどで、楽しかったですね。


フルーツジュースもピッチャーに数種類あり、きれいに氷の中に埋まっていました。

サンワンレジデンスに泊まるのでしたら、朝食ルームを覗かないのはもったいないですね。
朝食ルーム自体もとてもきれいでしたし、とにかく気持ちよく過ごせるホテルでとても良かったです。

満足して部屋に戻ったらパッキングを済ませ、最後の台北を楽しむべく出かけます~
あと数時間。

ちなみにホテルは林森公園の向かいですので、部屋からも良く見えます。
そしてこの日も良いお天気!

2015/07/30

龍都酒楼で満腹まで広東ダック


故宮博物院の後はマッサージを受けて、大急ぎでホテルに戻ったら予約していた広東ダックのお店に向かいます。

年末クレアで台湾行きの夢を膨らませていましたが、この特集、ディーン・フジオカ、渡辺直美、一青窈それぞれのお勧めがどれも良さそうなのです。

渡辺直美のダック料理のお勧め、龍都酒楼ですが、本店はホテルのすぐそばにあります。
でも昨晩ホテルの方に予約をお願いしたところすでに予約がいっぱいで、松山空港方面の内湖店に予約を入れていただきました。
お店はこの2つのようですね。

内湖店はちょっと遠いからと、地図まで印刷してくださって、とても親切に対応いただきました。

サンワンレジデンスからお店まではタクシーで190元、20分ちょっとで到着しました。
予約の時間に間に合ってホッ。

お店は2フロアあり、かなり広かったです。
1階は宴会場のようになっていて、メインスペースは沢山のテーブルが並び、奥には個室もあるようでした。
真っ白いテーブルクロスとシャンデリアで、店内がとても明るく感じました。
お客さんは家族など、4人以上でいらしている方が多かったですね。
ちなみにクーラーもかなり強力でした。羽織りものがいります。

ダックは既に予約済み、あとはお肉の部分の調理法を選びます。

ほどなくしてやってくるダック!
広東式ダックってなんだろう?と、、


リアル・・・!

見た目は北京ダックと同じようですね。


そして結構肉厚にスライスされて運ばれてきます。

おいしかったですね~!
お肉の部分にも結構脂がのっており、1羽を二人で食べるのはかなり胃にたまりますが、なんとか完食。


ダックのお店ということで、そこここで、さくさくカットされている様子が見られます。


包む皮も沢山あります。
どんどん包みます。。なんて贅沢!


ネギのアレンジがかわいいですね。
食べやすいのもGood

最初はお店の人が、こうやってね、と巻いてくれます。


そしてスープ。
これ、すごいサイズなんです。
どどーーんとやってきて、のけぞりました。
二人なのに、飲めるのか。。


そしてアレンジダックの炒めもの。
もう、無理。

実際この一品は骨も多くて、お肉部分で食べられるところも少ないような気がしましたが、そもそももう何も食べられないくらいに満腹。残念。


スープはかなり頑張りました。
おいしかったんですよ。ただ、ひたすらに満腹ですが、こんなにダックを食べたのは初めてでした~。

合計で1936元でした。


龍都酒楼 (内湖店)
台北市內湖區舊宗路一段58號

2015/07/29

故宮博物院にやってきた


食べるべきものを立て続けに食べ、午後になりましたので、故宮博物院に出かけました。
電車に乗って、駅からは案内に従ってバス乗り場に行くとちょうどバスが来ました。
満席だったので、ぎりぎり乗れて良かった。。

士林駅から故宮博物院行きのバスはたったの7元でした。
これに乗れたらとってもお得ですね。

この橋をくぐったら博物院の入り口に到着です。

入場券は一人250元。

人気の美術館だけあって、圧倒的な所蔵品の数々。
最上階には、人気の展示品、白菜や豚の角煮があります。
クマのダンスや、香水瓶(それぞれ、姿を模したヒスイなどの彫刻品です)もあって、このコーナーはずっと行列でした。
皆ガラス越しに見入っていますが、ちゃんと列が進むようにと厳しく館員さんに誘導されますので、立ち止まることは許されません。

行列に並んで、いよいよ白菜!というところで、後ろから来た小学生の男の子たちがわーっと駆け寄ってガラスを取り囲むではありませんか!

ショーック!!
おかげでガラスケースから距離を取らざるを得ず、そして進行方向には進まなければならず、、ああ、白菜が――――

展示室から出て、どうしても納得がいかず、再度この行列の最後尾に並び直すことにしました。

2度目はしっかり見れて、気が収まりましたが、それにしても美術品が白菜に角煮って斬新ですよね。
きれいなヒスイを見て白菜にしようと思うなんて、なんて洒落がきいているんだろうと何度思い返しても面白くて笑ってしまいます。
でもとてもよくできていました。
そして白菜は想像よりも大きかったです。

せっかく来たのだからと再度、3度目の行列チャレンジもして、すっかり満足して外に出ました。

白菜、角煮以上にすごい展示品が沢山ありますし、素晴らしい美術館です。


故宮博物院があるところは、パワースポットとして有名らしいのですが、周囲には緑が生い茂っていて、曇り空の下でも雰囲気があって素敵でした。


振り返ると故宮博物院90周年のお祝いの文字が。


正面に伸びる道沿いの緑もきれいですね。

さて、帰る段になり、かなり待ってもバスが来ないので、あきらめてタクシーに乗りました。
夕方でラッシュアワーに当たってしまったこともあり、なかなか車は進まず、最終的に駅まで130元で到着しました。

すっかり疲れていたので、この渋滞の中タクシーの中で休めて、値打ちがあったと思うのですが、バスの7元、二人で14元に比べると10倍かあ、、、とも思ったり。。
とはいえ今回は道中爆睡していたことを考えると、十分でしょう。

ホテルまでそのままタクシーで行くとか、ルートは今後検討の余地がありそうです。


士林駅前には、こんなカラフルな壁画もありました。

早朝から動き続けた一日、故宮博物院にも無事来れて大満足です。

2015/07/28

緑豆蒜啥咪の絶品マンゴーかき氷に感動


せっかくマンゴーシーズンの台湾に来ているのだから、1日1マンゴーかき氷を実践したいものです。
朝から食べ続けていますが、マンゴーがあるなら行くまでです!

初日に冰讃(ぴんざん)に無事行けましたので、この日は別のお店へ。
お友達のお勧めや、人気ブロガーさんの記事を見て、 緑豆蒜にやってきました。
勝手にみどりまめ、と呼んでいます。


かわいらしい佇まいですね。



注文すると、マンゴーを切って作り始めます。
わくわく。

しばし待ち、出来上がると呼ばれます。


おおっ!!


枋山愛文芒果冰 150元

すごい!!

マンゴー2つ分なので、前日の冰讃の倍なのですが、すごい迫力です。
マンゴーが乗り切れません。

そしてこのマンゴーがめちゃくちゃおいしい!!


氷の中に黒糖シロップもあり、これもマンゴーにあっています。

すごいボリュームなのに、とってもおいしくって完食。
私たちは、冰讃より気に入ってしまいました。


綠豆蒜啥咪
台北市中山區伊通街106巷6-1號

2015/07/27

ついに!台湾のサニーヒルズ


タピオカミルクティー、ルーローファン、マンゴーかき氷、豆漿、小籠包と、台湾で絶対食べたいと焦がれていたメニューを順調に制覇し、続いてサニーヒルズにやってきました!

パイナップルケーキの本命です。
表参道店、シンガポール店と行ってきましたが、いよいよ台北店へ!

冠京華と同じく松山空港の近くなので、歩いても行ける距離です。
冠京華からのタクシーは80元でした。

住宅街にたたずむようなお店です。


おお~ついに来れた!

お昼のこの時間は賑わっていて、席に案内されるまでしばらく待ちました。
営業時間も長いですね、夜8時までとか。



店内は、他の店舗と同様、中央に大きなテーブルがあり、それを囲むようにお客さん達が試食しながら談笑しています。

どこで食べてもおいしいのですが、台湾で食べられた満足感で更においしく感じますね^^

15個入りのBoxは日本ではありませんが、それを買って満足してお店を出ました。
630元ですから、日本の半額くらいですね。


微熱山丘 Sunny Hills
台北市民生東路五段36巷4弄1号1F

2015/07/26

ランチは冠京華の小籠包


台湾グルメと言ったら一番に挙がるのが小籠包ですが、人気店もたくさんあるので、雑誌やガイドブックで見ても目移りします。
それが楽しいのですけれどね。

あれこれ読んで、今回は冠京華に来ました。
オークラから冠京華までのタクシーは、120元で到着しました。

小籠湯包 140元
小籠蒸餃 140元

おいしい!そしてお安い!


炒青菜       70元

空芯菜系の炒めものはどこで食べてもおいしいですね~


メニューが日本語なので助かります。
ご飯類や麺類も頼んでみたかったのですが、満腹で断念。

早い時間に来たので、一番乗りでしたが、ほどなくして入店されたのも日本人グループでした。


台北ナビに5%オフのクーポンがあり、更にお得なランチタイムとなりました。


冠京華
台北市南京東路四段133巷4弄1号

2015/07/25

舊振南のパイナップルケーキ



お茶を買った後は、パイナップルケーキを見てみよう、と晶華酒店、オークラと回ってみました。

晶華酒店の地下に、 「舊振南餅店」というお店があるのですが、まだオープン前だったため、しばしロビーで一休みしていると、このホテルに滞在している日本人のお客さん達が待ち合わせで数名集まっていらっしゃいました。

ロビーはネットもつながるし涼しいし、ソファも柔らかく快適なのですが、他の方のお話の様子が聞くともなく耳に入ってきて、、どうやらキムタクがこのホテルに滞在しているらしく。

ちょうどこの時、台湾観光局のCM撮影で台湾に来ているのを現地のニュースでも見ていたのですが、このホテルだったのですね。
改めて周りを見ればMIKIMOTOにGRAFFと超高級ブランドが目に入りますし、この落ち着いた雰囲気、高級ホテルなのですねえ、、

と、ここに至ってようやく、晶華酒店というのがリージェントホテルのことだということに気づきました。

そして「舊振南餅店」が入っている、ホテル地下のモールは、きらめくブランドばかりでウィンドウショッピングも楽しかったです。
しかも開店直後ということもあり空いていて、ひどく静かでした。

舊振南のお店も落ち着いた雰囲気で、見ていると試食とお茶をいただきました。
こちらのパイナップルケーキのパイナップル餡はジャムっぽい感じでプレゼントに良さそうです。

店員さんも親切ですしパッケージもきれいなので、235元 の小さいサイズを買ってみました。

その後オークラまで歩いた後はタクシーでランチスポットに向かいます。
日差しが強くて暑くて、タクシーが欠かせません。


舊振南餅店
台北市中山區中山北路二段39巷3號B2

2015/07/24

東方美人茶!林茂森茶行


台湾に来たら、お茶も買って帰りたいものです。

昔香港でお茶屋さんに行った時も、いろんな台湾の高級なお茶を試飲しましたが、なんといってもここは本場。

ガイドブックを読んでいくと、まず最初に出てくる名前が林華泰茶行、さらにネットで調べると今度は林茂森茶行という名前に行きあたります。

お家騒動的なこともあったようですが、色々読んでもどちらがより優れているとかそういうわけではなく、どちらも良くて好み次第とのこと。

今回は林茂森に行くことにしました。

といってもこの2店は隣接していますので、右に入れば林華泰、左に入れば林茂森という具合です。
呼び込みのおじさんがかなり積極的という口コミもありましたが、私たちが着いたのは開店前。
呼ばれるまでもなく、お店の前で待機する私たちに店員さんの方が慌てて、お店を開けてくださいました。

きれいな店内にはお茶の缶が、壁沿いには茶器も並び、順に見ていくのが楽しいです。
放っておいてもらえるので、興味があるものがあれば声をかけます。

今回は東方美人茶を買ってみたいと思っていました。
4種類あって、値段・ランクが分かれますが、匂いを嗅がせてもらって、試飲して決めます。

初めて飲む東方美人茶、おいしいですね!

超初心者なので、1斤1000元のお茶を1/4斤買うことに。
1/4斤でも十分な量で驚きました。家庭で飲むには十分な気がします。
それに卸売り価格なので品質に比べてとてもお手頃なのです。

オーナーの息子さんが対応してくださいましたが、日本語OKで助かりました。


目的のお茶を買えてホクホクでお店を後にして、順調にミッションをこなしています。

今年はなんだか沢山お茶を買っているなあ~


林茂森茶行
台北市重慶北路二段195号之3

2015/07/23

王道コースをひた走る~朝ごはんは阜杭豆漿


2日目の朝は早起きして、ホテルの朝食をスキップして、これまた台北の朝食の超有名店、阜杭豆漿に向かいます。

ホテルのドアマンに行き先を見せたら、タクシーの運転手さんにちゃんと伝えて下さったのですが、実はこのタクシーの運転手さんもとても丁寧な日本語を話される方でした。

運転手さんいわく、おいしいし有名だけど、通りがかると常に行列ですし地元の人は行きませんね、他のお店でもおいしいですから、とのことでしたが。。

あの行列ですよ、と教えてもらい、85元で到着しました。

行列は華山市場の建物をぐるっと囲み、地下鉄の入り口まで続いていました。
最後尾について、ほどなく後ろにも更に人が並び。。

まだ朝6時半なのですが。。!


ようやく建物の入り口にたどり着いても、更に2階に上がる階段も列。

商売っ気のある、別の店舗のご主人が並んでいる人たちに冷えたお茶をふるまってくださり、ありがたくいただきました。


2階についても壁沿いに列。
想像以上に強烈ですね。

ただ、2階に入ると、作っている様子が見られるので、楽しいです。


確かに、仕事中にフラッシュ付きで写真撮られると、作業に支障がありますよね。。


 黙々と仕事をされている様子が伺えます。


5時半から営業しているのですね。
月曜日は定休日かぁ。


いよいよ注文できるところまで、1時間くらい経ったでしょうか。。
ここが緊張するところです。

というのも、あまりに人気、お店の人も忙しすぎて、余裕のある対応はない&もちろん日本語NGとのことで、昨晩のうちに頼むべきもの、個数をメモして持ってきました。
それを出して、あっさり通過して、ほっと一息。

でも今回、日本語でもちょっとメニューを確認してくれましたよ。
人によるので、偶然でしょうけど日本人のお客さんも多いですものね。


行列は長いですが、テーブルは沢山あるので、席を確保するのは大変ではありません。
壁沿いに他のお店もあるものの、営業しているのはこの時間 阜杭豆漿ともう1-2店舗だけですからすべてのスペースが専用食堂のようです。


普段豆乳を飲むことは一切ありませんが、ここに来たら鉄板メニューを試さなくては。

鹹豆漿 (おぼろ豆腐に油揚げが入っているようなもの)
蛋餅 (左上のクレープ状のもの)
厚餅夾蛋 (卵の入ったパンのような感じ)

泣けるほどおいしいかというと、そういうわけではありませんが、優しい味ですね。
調味料があるので、それを使って適宜味付けした方が良いようです。
あと、二人ではちょっと多すぎましたね。

とはいえ、もっと豆乳系メニューに詳しい人ならこのおいしさの違いが分かるのかもしれません。

でも、こちらも絶対行ってみたかったお店なので、この経験に満足して出てきました。
体にも良さそうですしね。


阜杭豆漿
台北市忠孝東路一段108号2F-28

2015/07/22

ついに!冰讃のマンゴーかき氷


感激!

そもそも台湾に行ってみたいなーーと思ったきっかけが、このお店のかき氷でした。
マンゴーの時期にしか開いていないらしいということで、とにかくこのお店の営業期間に台湾に行ってみたいと思い続けて2年ほど。

ついに来れて感激です!


いろいろとメニューもありますが、マンゴーかき氷が一番人気なのか、別だしでメニューの紙もあったので、無事注文。

奥のカウンターで黙々とフルーツをカットしている様子も見え、期待が高まります。


おお~!!
ミルク風味の氷にたっぷりのマンゴー、二人で食べるのにちょうどいいサイズですね。

店内もいっぱいでしたし、日本人の旅行者も地元の人も、おじさん一人でかき氷、という人までいて、夜なのに人気の高さを改めて感じました。


冰讃
台北市雙連街2号

2015/07/21

寧夏夜市で方家のルーローファン


湿度も高くかなり暑い台北ですが、なんとなくのどかな感じの道の様子が楽しくて、歩いていてもワクワクします。

そういえばこの写真の左上の看板、青葉というのはよく雑誌で取り上げられているレストランのはずですね。
今度行ってみたいなあ。



テクテクとひたすら歩きます。
林森公園前のホテルからだとかなり離れているかな。


寧夏夜市にやってきました!
ここがそうか~ほうほう~


通りの奥は屋台の光で明るくなっています。


おいしそう!


こんなのもありました。

グルメ夜市と言われるだけあって、ぎっしり屋台が並んでいて、お祭り状態で楽しいです。
そして人もたくさん!まさにお祭りですよね。


きょろきょろと探していたのですが、ついに発見。
方家です。

年末クレアの台湾特集で、渡辺直美がここのルーローファンを紹介していたので、行きたい!と思っていたのです。

屋台の横には簡易テーブルがあるのがいいですね。
いっぱいでしたが、無事席も見つけられました。
長居するところではないので、回転も早いです。


おお、安い。。!
ごはんメニューは120円相当。


初めて食べるルーローファン 30元

これがルーローファンかあ!としばし感激。
濃い目の味がおいしいごはんでした。
小ぶりのお茶碗で、タピオカで半分埋まっていた胃にも優しく、良かったです。

でもこれだけだと見事に野菜がありませんので


炒青菜 35元

激安ですね。
ついにルーローファンを食べることができて、満足の夜市でした。