2017/03/23

St. Regis Bangkok お部屋とバトラーサービス


エレベーターホールにも胡蝶蘭とタイらしい象の絵が飾っていました。
シックで落ち着いた色合いでまとまっていますね。


お部屋のドアも重厚感がありますし、壁紙も地味派手ですが合っています。


まぶしいほどの晴天で蒸し暑い屋外との対比で、室内はこれくらいの明るさが心地よく、涼しさもひとしおに感じます。
クーラー、冷気がサービス、という価値観に深く同意する瞬間。

キングベッドに、もう一台はエクストラベッドを入れる形で2台確保しています。


そんなわけで、ソファがあるのですが、ここはかなりスペースが狭まっています。


ライティングデスク脇にも鏡があって、ちょっと広さを感じるかな?


バスルームは、バスタブとシャワー、トイレが分かれて、レインシャワーもあって快適。


アメニティとして、バスソルトとミトンもありました。


そしてうれしいダブルシンク。


アメニティはELEMISです。
昔の香港インターコンチ以来のELEMIS、なつかしいなあ。

バンコクのセントレジスにはELEMIS Spaもありました。


引き出しには歯ブラシセットなどなど。
コンセントも十分にあります。

バスルーム関連で感心したことといえば他にも


1.歯磨き用のグラスを置くために、バスルームにもコースターがあること
しかも紙製でないので、濡れても大丈夫。


2.バスルームにも生花
ホテル内で飾られているのはどれも白いお花でした。
バスルームのはカーネーション。


3.バスルームの開放的な造り
バスルームとベッドルーム、どちらも広く感じられるように、という工夫だと思うのですが、両者を区切るドアが、スライド式で、シンクの鏡の壁に沿って、直角に閉まるようになっています。

つまりバスルームを囲う壁は最低限にしてあって、それ以外は3枚のスライディングドアで仕切り、全て開けておけば、お部屋もその分広く感じられる仕組み。
2面で3枚のドア、というのが面白いと思いました。


紅茶はTWG

そして、さすが暑い国ということもあってか、お水は豊富に供給されます。

通常のペットボトルの半分ほどのサイズですが、一人六本ずつ置いてあります。
バスルームにもありますし、ベッドサイドにもグラスと共に置かれています。


クロークにはアイロンも。


こちらはキラキラの部分は、予備の寝具置き場で、引き出しになっています。
上段はスーツケースが置けるようになっていて便利!


窓からはお隣のホテル、アナンタラも見えますし、


ホテルに直結するBTSと


その奥には競馬場が。

競馬場に面した素敵なホテル、と以前に見た雑誌に載っていたので、その通りの景色が見られたことが感慨深い、、


そしてセントレジスといえばのバトラーサービス。
バンコクのバトラーサービスにはなかなか辛口のコメントがネットにあり、ドキドキしましたが、実際にはとってもにこやかな、スムーズなサービスで毎回好印象。
飲み物のサービスを4回くらいお願いしましたが、いつでも気持ちの良い対応でした。

5年前位の国内(は一つしかないけれど、、)セントレジスよりずーっと良かったな、、

バンコクは快適なホテルステイで、とても気に入ってしまいました。