念願のパンピューリの後はプラチナムで超高速見るだけショッピング

マンゴーと並んで私をタイに駆り立てたパンピューリ！
それを買わずには帰れません。

しかもエンポリウムの最上階の売り場では常に割引があるとのことでしたので、いそいそとエンポリウムに向かいます。
BTSプロンポン駅から直結のデパートの高級っぷりは

このトイレのシンクに表れているような。
ピカピカです。

本当ならじっくりこのデパートを見て回れたらよかったのですが、あいにく時間もなく、まっすぐパンピューリを目指すも、近道のつもりのエレベーターで、間違えてTHANNのスパに入ってしまったり。。

やっとたどり着いたこのフロア、パンピューリだけでなくHARNN、THANN、アカリコなどなど、ガイドブックに載っているアロマ系ブランドが勢ぞろいで、楽しすぎるフロアでした。
最初から、普通にエスカレーターにすればよかった。。

ブランドによって割引率は異なり、この時パンピューリは10％オフでした。

パッケージもおしゃれなパンピューリ。
品ぞろえはオーソドックスで質実剛健というか、ハンドクリーム、ディフューザー、キャンドル、スキンケア、ヘアケア、といったところです。

バスソルトとか気休め的なものは無いのですよね。
バスソルト、あれば買ったのに、、と思いつつ、無い、っていうのが本気でいいじゃないのーと思ったり。
ディフューザーもキャンドルも、大きいサイズで素敵でした。

無事お買いものも完了。
ショッピングバッグも手提げ部分が黒いリボンでシックでした。

更にBTSでチットロム駅へ行きます。
インターコンチを見ながら、これから徒歩10分と思ったのですが。

駅から遊歩道を歩いているうちは全然余裕でした。

外に出て

遊歩道も終わり、

地上に出てからが長かった！
初めての道ということもあって、非効率ルートだったのかも。20分くらい歩いたでしょうか。

ショッピングモールが林立している印象を受けましたが、中でも伊勢丹が入っているこのショッピングモールは巨大でした。
そしてあふれる人、人。。。
その中を20分も歩いているものだから、暑さもMax。

ここを通り過ぎて川を渡ったところの、Platinum Fashion Mall にたどり着いた時には、持ち時間は10分しか残っていませんでした。

評判通り、まさにソウルは東大門の卸ビルのよう！
とても大きい建物の中に、ぎっしりお店が入っています。
時間が無いので、急ぎ足でこのうちの2本の通りを行って帰っただけ！

とりあえず行けて満足。でも大忙しでした。


PANPURI
THE EMPORIUM DEPARTMENT STORE
4th Floor (Exotique Thai) 622 Sukhumvit 24 Rd., Klongton, Klongtoey, Bangkok

Gateway Ekamai から CORAN boutique spa へ

ランチの後は、スパへ。
送迎バスが来るエカマイ駅まで、歩けなくもなさそうな距離（30分弱）ですが、この暑さでは厳しい、、とタクシーで行くことにしました。
マーケット前の大通りも、通りの広さの割に車は少なかったのですが、反対側に渡ったところで何とかタクシーをつかまえることができました。

タクシーにしたのは本当に正解で、とっても快適～
涼しく、あっという間に到着です。54Bでした。

駅近くで渋滞したので、ゲートウェイ・エカマイの脇で降りましたが、このショッピングモールも楽しいところでした。
飲食店フロアをざっと見て、日本でよく見るお店が沢山あるなあ、と思ったら、まさに日本をイメージしたショッピングモールとのこと。

それ以外でも、エスカレーター脇のお店のラックだったり、駅に続くこのオープンエアのエリアに集まる出店は地元のお客さん達で賑わっているうえ、結構かわいいものがあって時間があったら、いくらでもいられそうな感じでした。

さて、駅の改札前を通って反対側に出ると、この駐車場スペースがスパの送迎バスとの待ち合わせ場所です。

奥にあるきれいな建物は、ワット・タート・トーンというお寺だそうです。

シャトルバスは住宅街を通り抜け、10分ほどのドライブでスパに到着しました。

お茶をいただいて涼んだところで、順番に呼ばれます。

一軒家なのでお部屋が沢山あるからでしょう、それぞれ別々の部屋に案内されました。
広いお部屋に一人でしたので、とってもリラックス。

最初に足湯もしていただき、その後スクラブとマッサージコース。
マッサージ師さんの肉厚な掌が気持ちよく、ほどなく爆睡モードに。
多分10分くらいしか記憶がありません、、、が、とにかくとってもリフレッシュできました。

お部屋の奥にはクロークルーム完備で、

シャワースペースもあります。

改めてスパの各メニューを見ると、空港までの送迎付きのメニューもあるようですね。
こちらですっきり最後にマッサージを受けて、空港まで直行するのもありかもしれません。


CORAN boutique spa
94,96/1 Soi Charoenmitr Ekamai 10 Sukhumvit 63 Road, Prakanong-Nua, Wattana Bangkok

Nittaya Kai Yang イサーン料理のガイヤーンとは？

ジム・トンプソンのアウトレットから帰ってホテルでひと涼みした後は、ランチへ出発です。
ホテルで行き先を告げると、タクシーの運転手さんにしっかり説明してくださいました。
とても感じよく対応してくださって、ありがたいです。

タクシーはすんなり進んで、80Bで到着。

スワンプルーンマーケットの中にあるレストランですが、このマーケットも新しいのか、とてもきれいでした。

週末なのに、あまりお客さんがいませんでしたが、、時間のせいでしょうか？
建物の中に入ってDirectoryを確認した後一旦外に出て、モールの外周を歩いて、お店を探します。

ありました！
こちらが目的の、ニッタヤガイヤーン。

入り口には順番待ちのお客さん達が。

人数を告げて番号をもらいます。
この番号表示のシステム、いいですね。言葉が分からない場合は特に助かります。

レストラン情報を調べていると、イサーン料理という単語をよく目にするのですが、中でもガイヤーン（鶏の炭火焼き）は名物料理なのだそうです。

写真付きのメニューがありがたく。
でも結構売り切れ、品切れのものもあって、頼んだ後も何回かオーダーの修正が入りました。

ガイヤーン　半羽　　105B

結構ニンニクが効いていますので、こそげ落としながら。。ヒー

ただ、骨も多いので全体のボリュームはそれほどありません。

コームーヤーンもおいしいと評判で頼んでみましたが売り切れだったので、代わりにそれが乗っているソムタムを。
90B　でした。

Stir fried cabbage with fish sauce  75B

このキャベツのナンプラー炒めはMa Maison の時と同様においしかったです。

Papaya salad with fresh raw prawn  100B

これが激辛！
赤いのが唐辛子か、、、と気付いてからは、頑張って取り除いたのですが、ほぼみじん切り状態の唐辛子、掬いきれません。

ヒーホーいいながら

タイミルクティー　40B

を飲む！

最初お料理の前に飲んだ時には、激甘っぷりに撃沈していたのですが、ソムタムのあまりの激辛を中和するのに、これ以上のものはないということを実感しました。
いや、水ではとても耐えられなかった、よかった。。

二人でトータル450Bで、お手頃なのはいいですね。
お店はとても賑わっていて、フロア担当の店員さんがみなおしゃれな感じなのが印象的でした。


Nittaya Kai Yang
3654 Rama 4 Rd, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok

Jim Thompson Factory Sales

タイと言ったらジム・トンプソン。

シンガポールのラッフルズホテル内のジム・トンプソンのお店に行ったことがありますが、いつかはタイで行ってみたいと思っていました。

そしてバンコクにはジム・トンプソンのアウトレットがあるということを知り、そうなれば行かないわけにはいきません。

BTSバーンチャーク駅を出てまっすぐ進むのですが、バンコクはこの高架が発達しているなあという印象を受けました。

バンコクの旅行記を読むとソイとかスクンビット、という語をよく目にしていましたが、ここに至ってようやく、それらが「通り」をあらわす言葉だということに気づきます。

スクンビット通りはタイ最長の道路なんですね、なるほど。。

そしてこのスクンビット93のところを右に曲がり

まっすぐ進みます。

昨日通った街中とはまた違う、雑多な感じが面白いです。
なんといってもこの電線の数といったら！

一体何本あるのでしょうか。

そうして到着したアウトレットの建物。

5階　毛布、カーペット、クッション＆コーヒーショップ
4階　ネクタイ、スカーフ、小物、鞄、衣類、その他
3階　シルク＆ポリエステル織物
2階　綿＆リネン織物
1階　シルク＆綿織物

となっていて、一般に旅行客として訪れるのが4階、5階のようです。

確かに4階の小物系が買いやすい感じですね。
実際こちらのフロアのお客さんは殆ど日本の方のようでした。

きれいなプリントでお土産にも良さそうなポーチが豊富です。
これらはシルクではないですが、いろんなバリエーションがあって、見て回るのは楽しかったですよ。

シルクのスカーフなどは、好みのものがあるかどうかはタイミングでしょうね～

一通り見たら再びBTSでホテルに戻ります。

セントレジスは駅直結なので、とっても便利でした。


Jim Thompson Factory Sales
153 Soi Sukhumvit 93, Bangchak, Phakanong, Bangkok

St. Regis Bangkok 2日目朝ごはん

朝ごはんを楽しみに、張り切って早起きをしたので、一番乗りに近いくらいで着席しました。

各テーブルに飾られているお花が、すっきりと可愛らしいですね。

豊富なデニッシュ類。

そしてドーナツの斬新なディスプレイ。
おいしそうだなー、でもこれ食べたら他のものが食べられないだろうなー。。。

モリモリのフルーツにときめきますが、中でもこちら、

ポメロ！！
楊枝金露のポメロ！ポメロだけ食べられるとは、初めてでうれしい！

そしてこのおしゃれなジュース。

こちらも！
左側はボトルタイプですが、右側のグラス入りのは、スーパーフードというかビタミンジュースのショットのような、効能を感じさせるタイプでした。

興奮しながらクマのようにぐるぐる回っているうちに、ホットミールのコーナーも賑わってきました。

ワッフルやフレンチトーストもおいしそうだなあ～
でもこれに手を出したら他のものが、、

カラフルなジュースやフルーツにときめきつつ、お寿司のカラフルなのには本能的に引いてしまいます。。

これらは朝食ルームの一番奥のコーナーになるのですが、フォーというかスープコーナーもありますし

点心もありました。
ここまで忘れず回らないともったいない。

お粥や豆乳などもあり。

席も沢山ありました。

あれもこれも試したい、、けどこれでもだいぶ抑えてみたのです。
たっぶりの野菜にフルーツも食べられるのがありがたく。

一皿の中にフルーツとお寿司って邪道ですが、厳選した、食べたいもの。
ポメロは食べやすいですし、このボリュームに感動。
西瓜も甘く、 お寿司は見た目通りかな？

窓からは競馬場とゴルフコースが見え、朝の整備を眺めながらの朝食はとっても贅沢な気がしました。