初日のランチは銀行の地下にある、おしゃれなお店、MOTT32です。
本当に銀行。
Standard Charteredのドアを開けて広いホールをまっすぐ歩くと
お店のサインがあります。
ここに案内の店員さんがいますので
地下へと降りていきます。
一気に大人っぽい暗ーい感じ。お昼なのに!
5人で円卓を囲みます。
わくわく。
ジャスミンティーにしました。
1ポット当たりHK$25で、計5回飲んでいたので、HK$125
写真が暗いので明度を上げてみましたが、店内はかなり暗いです。
週末のランチタイムということもあって、小さなお子さんを連れた家族連れのお客さんもいましたし、カジュアルな友人グループや外国人カップルなどいろんなお客さんで賑わっていました。
モクテルで乾杯!
Mango Paradise HK$85
後から考えるとこれが地味~にお会計に響いていましたね。
アルコールではないけれど、お料理に比べてかなりお高いかも。。
でもウキウキ気分に合う、甘くておいしいカクテルでした。
脆皮鮮蝦腸粉 HK$80
お、おいしい~~!!
点心、飲茶といえば腸粉。これ、ツルツルの中に、サクサクの春巻きの皮のようなもので包まれているんです。
初めての食感ながら、これはとってもあう!
頂叉燒 HK$295
これは名物のイベリコ豚の叉焼で、お友達が席の予約に合わせて事前予約してくださったもの。
雪魚春巻 HK$75
お魚の春巻きって日本では珍しい気がしました。
あっさりしてていいですね。
5人だと、3種類頼んでもこんな感じですので、まだまだ序の口です。
なんてすばらしい。。。!!
点心それぞれがおいしくて、期待が高まります。
きたーーーー!
ってまさにこんな感じ。
北京片皮鴨 HK$580
つやつやですね~
最初に皮だけの部分が出てきて、はっと気づくと
後ろの方でカットが始まっていました。
こちらのお店では、3種類のカットで出てきました。
皮は、本当に皮だけ。パリッパリで、奥のお砂糖につけて食べます。
デザートのような感じで、しゅわーと溶けるかのようで、新食感。
おいしいのですが、これをたくさん食べたらものすごいカロリーであろうことは容易に想像が付く罪なお料理。
一般的な北京ダックは右側のカット。
ネギときゅうりと一緒に巻くと、期待を裏切らないおいしさ。
おいしい~と唸りながら、食べるペースもあがります。
真ん中が、皮のないお肉のみ。これはニンニクをつけて食べます。
ニンニクとなると、ちょっと味が強いかな。
生菜片鴨崧 HK$160
残りは炒めものにして、レタスと一緒に。
これまたとってもおいしかったです。
ナッツなどが入っているのかな、、(自信無し)軽い歯ごたえもあって、しつこくなくて。
レタスも、張りがあって包んで食べやすかったです。
こんなふうにジグザグ鋏でカットしてあってかわいい。
更に、何かお野菜系を食べたいねということで、メニューにケールとあったものを。
ハワイのケールサラダが大好きなので、ケールと聞けば試さずにいられません。
馬拉盞芥蘭 HK$160
想像とは違うビジュアルで驚きましたが、どうもこの中にある炒まった青菜部分がケールの模様。
あとはアスパラのような気がしましたが、詳細不明。
でもこれもおいしかったです。
というか、どれもがおいしくて、大満足のランチでした。
お水がボトルでHK$70/本。
更にサービスフィーが10%で、Total HK$2,244 でした。
ちなみにおしゃれなこのレストラン、お手洗いは男女共用ではありますがこれまたおしゃれだったんです。
お料理に続いて、なんですが。。。
入った瞬間、どこがトイレなのか、一瞬わからず戸惑いますが、ここは使用の都度こまめにお掃除されているので、その人がドアを開けてくれて、あ、ここか、と。
この手洗い場を囲むようにあるドア、それぞれが個室のようでした。
中はこんな感じ。
お水のタンクがグリーンでかわいいな。
さて、ランチタイムも終わりです。
幻想的な感じのライトを見ながら、降りてきた階段を上がって
非日常の空間から銀行ロビーへ。
MOTT32
Basement level, Standard Chartered Bank Building, No 4-4A, Des Voeux Road, Central