2018/05/09
アダージョトラベル(緩慢文旅 台南古根店)魅惑の朝食編
ホテルのフロント奥、エレベーターの手前には宿泊客が利用できる自転車が置いてあります。
かわいいな~
乗ってみれば良かった。
さてさて、朝のお楽しみ、朝食編です。
こちらのホテルは朝食が付いていて、エレベーターを降りたら中央通路を横切って反対側のカフェに入ります。
上の写真だと、右側がカフェです。
実際日中は一般のカフェとして営業しているようですが、朝は宿泊客用の朝食ルームでした。
入ってすぐの棚には、お部屋にも置いてあるマグカップなどが並べられ、買うことができるようになっています。
店内は明るく、奥行きがあります。
スペースに余裕がありますね。
朝ごはんの時間は大体3-4組程度他のお客さんに遭遇しましたが、長テーブルを使うほどには混んでいません。
長テーブルの上のものは梅の天日干しとかだったのかしら。。?
ディスプレイのタイプライターはナショナル製。
可愛らしい制服の店員さんが、キビキビと朝食の準備をされています。
お水は、上の写真のタイプライター横にあるのをセルフサービスで。
コーヒーを淹れる音が聞こえてきて、まさにカフェにいる気分。
カトラリーもセルフサービスです。
この写真、ライブラリーコーナーの写真展のものっぽいですね。
トースターのある一角ではパンやヨーグルトも置いてありますが、私はパス。
牛乳があるのでカフェラテにするのに便利。
もう一つの瓶は、冬瓜茶のような甘いお茶でした。
なぜパンをパスするかといえば、前日にフロントで翌日の朝食メニューを伝えており、それが結構ボリュームがあるはずなのです。
この日に選んでいたのは、イカビーフン。
台南名物の一つらしいので、朝食メニューで選べるとはラッキー♪
木のトレイに乗ったフォトジェニックな朝ごはんに、気分も上がります。
イカと冬瓜がたっぷり入って、優しいお味でした。
右側のピンクのゼリーのようなデザートはなかなか不思議な味、というか、ゼリーにはほとんど味が無く寒天っぽい食感で(いや、寒天だったのかも)、白いのはクリームチーズ。
脳はデザートと思ってしまうのですが、食べてもモソッ&チーズという味覚で、なんだか混乱しました。
この日一番おいしかったのはこれかな。
ライムとサツマイモ。さっぱりした甘さでした。
2日目の朝食に選んだのはこちら。
これは当たりでしたね。
キュウリもピーラーで剥くとおしゃれ。
そして乾燥サツマイモがしみじみおいしい。
メインのこちらも、紫米と中の玉子、外のベーコンとマッチしておいしかったですし、ボリュームもありました。
3日目の朝食にはベジメニューを選んでみました。
これもおいしかった。
麺もこちらの方が良かったな。
トッピングと甘めの味付けで、ちらし寿司の麺バージョン、という感じでした。
しかし3日間出てきたこの寒天デザートには、苦戦させられました。
見た目はおいしそうなんですけどね。。
今回の滞在では日数足らずで選択しなかったこちらのメニューも、彩りが良いですね。
毎日夜にホテルに戻った時に、フロントで翌日のメニューを伝えていましたので、朝はコーヒーをお願いするくらいで、お食事メニューの指定をすることはありませんでした。
ところで、毎日お食事を運んでくれたトレイも、店内で売られていました。
端にホテル名の刻印があります。
820元、、なかなか良いお値段でした。