思いがけず長い見学時間となったので、赤崁楼を後にするときには炭火焼きサンドイッチの喜得はもう閉店していました。
というか、閉店時間早いですね!午後2時までのようです。
次なる目的地へ行くのに、赤崁楼の横道を通ったのですが、ここもかき氷屋さんやお食事処が並んでいて良さそうな感じでした。
赤崁東街のこの通りを進むと、開基靈祐宮というお廟がありました。
どのお廟も、カラフルな屋根の飾りを見るのが楽しいです。
お廟は必ず、脇の塔とセットになるようですね。
そうしてやってきたのは、これまたFRaUの台湾特集にあった、御手國醫養生會館。
安平のRegentと同様、こちらも立派な内装でした。
メニューを散々迷って、30分450元のフットマッサージをお願いしました。
フットマッサージの場合、この受付の左奥に広がるスペースで施術を受けます。
この椅子が、体をゆだねたら沈み込む気持ちよさ。
間仕切りはなく、広いスペースで椅子がいくつも並んでいます。
全体に暗めの照明で静かな中、黙々とマッサージが進みます。
結構人が多くて、この時間は男性のお客さんの方が多かったかな。
担当してくださったのは20代くらいに見える男性のマッサージ師さんでしたが、とても上手でした。
首肩のマッサージも付いていましたので、30分とはいえ満足度高いです。
すっかり元気になって、ここから夕方のウォーキングツアーが始まります。
まずは、明日買いに行く予定の正忠排骨飯を下見。
思いがけず、阿霞飯店の前を通り過ぎました。
蟹おこわのお店で、昨日のお店とも関係のある、台南で一番有名なところですね。
そして阿霞飯店のそばにあったのが天壇天公廟。
こちらのお廟は結構賑わっていました。
通りに提灯があるので、一層華やかな感じがします。
すぐ横に公衆トイレがあるのですが、とてもきれいですっかり感心してしまいました。
トイレットペーパーはありませんでしたが、それ以外は非の打ちどころのない、ベストオブ公衆トイレ。
ハンドドライヤーはダイソンです。
ダイソンのが設置されているところってあまりないですよね。
すごく手が行き届いていて、こんなところにも街の倫理観の高さを感じました。
何度も通ったラウンドアバウト、台湾国立文学館の前を通って、
緑でいっぱいのところに出たな、と思ったら
こちらは孔子廟でした。
台南の孔子廟は台湾で最古だそうで、さすがの観光客の多さでしたよ。
実は孔子廟の先の、奇異果子というかき氷のお店を目指してきたのですが、通りの向こうに、シャッターが閉まっているのを見て、断念。
やはりスイーツや軽食系は閉店時間が早いところが多いですものね。。
仕方ない、と方向転換でまだまだ歩きます。
御手國醫養生會館 台南會館
台南市北區公園南路368號