2018/04/30
下林建安宮 圧倒的装飾が楽しいお廟
サバヒー粥の阿星嬤虱目魚粥のお店を出てほどなくして、とても通り過ぎるなんてできない、インパクト抜群の門の前に差し掛かりました。
この装飾の数々!
こんな門、見たことが無い!
門をくぐると、もっとすごいお廟が奥に見えます。
天井が重そう。
街並みから圧倒的に浮き上がっているようで、しっかり共存している、、うーん、これが台南か!
屋根の装飾に目を奪われますが、奥の建物と、手前右の建物は、分かれています。
お廟とその手前の
祠です。
カラフル~
そして門は裏側から見てもこの通り。
台南街歩き、ブラっとしているだけでもこんなにインパクト十分!な見どころ沢山で、すごいです。
2018/04/29
阿星嬤虱目魚粥で初のサバヒー粥に挑戦
ライブラリーコーナーでウトウトして、花火?爆竹?の盛大な音で目覚めたら10時過ぎです。
そろそろ、朝ごはんを食べに行きましょう。
ホテルを出て右に進みはじめて
海安路一段に出たら左折してまっすぐ進みます。
初めて見る風景にドキドキ。
通りの向こうに見えたのは、四安境南廟代天府保安宮。
Facebookのトップページにはお守りなどグッズショップが出てきたのでちょっと驚きましたが、この通りで俄然目を奪われるお廟です。
南廠南頭角天池壇
台南は街中に沢山お廟やお寺があると聞いていましたが、本当に、探さなくても通りの先に出てきます。
水萍塭公園が見えてきました。
南国の解放感がすごい!
通りに面した果物屋さんがとってもおいしそうです。
西瓜もパイナップルも100円以下だなんて!
見るものすべてが新鮮でキョロキョロしながらも、無事到着。
台南名物サバヒー粥のお店です。
クーラーのある屋内でいただけるのが良い!
4月の台南は、もう十分暑かったのです。
冷風がうれしい~
粥類のトップバッター、(綜合)虱目魚粥にします。
卓上のお箸が個包装で安心。
(綜合)虱目魚粥 60元
小さな牡蠣と、白身魚のサバヒー(虱目魚)が入った優しいお味のお粥にほっと一息。
初めて食べるサバヒー、別名ミルクフィッシュは、丁寧な調理のおかげで骨もなくあっさりといただきました。
壁にはいろいろなサインもありました。
早速台南名物をいただけて満足~
店員さんも優しく、居心地の良いお店でした。
阿星嬤虱目魚粥
台南市夏林路1之26號
2018/04/28
アダージョトラベル(緩慢文旅 台南古根店)パブリックスペース編
初台南は、どの地区のホテルにするか土地勘もなかったので、今年の台南特集のFRaU含む殆どの雑誌やガイドブックに載っていたおしゃれホテルを予約しました。
写真上の右の建物が今回のホテル、ADAGIO TRAVEL 台南古根なのですが、矢印の幅分すべてがホテルですので、かなり大きいです。
色の違いが目の錯覚を招きますね。
中央が通り抜けできるようになっていて、左側にフロントやお部屋に上がるエレベーターがあり、右側は朝食ルーム(恐らくその後の時間はカフェ)になっています。
まずはチェックイン、とフロントに向かいますが、入ってすぐのこの場所が、まさに雑誌やガイドブックに載っている写真そのまま!
体が沈み込むようなどっしりしたソファーです。
さすがに早朝ですからお部屋の準備はまだですが、最上階のライブラリースペースをどうぞ、と案内してくださいました。
ギャラリーとしても使われているようです。
中に入ると、右半分が写真の展示スペースになっていました。
どうやら、アーティストがこちらのホテルに滞在して洋服を作り、その様子や、地元の方をモデルにした写真を撮って飾っておられた模様です。
燦燦と光が入ってきて、とても明るいスペース。
まぶしくなるころには、ホテルの方がブラインドを下ろしに来てくださいました。
セルフサービスでお茶をいただけます。
ミントティーでしたが、おいしかったです。
壁側には本棚があり
建築関係の本が置かれていました。
森鴎外の評伝もありました。
朝早い時間でしたので貸し切り状態で、ゆっくりさせていただきましたが、ちょっと横になることができたのが、本当にありがたかったです。
しばし眠った後、花火のような爆竹のような音で目が覚めたらそろそろ活動開始です。
同じフロアにお手洗いとシンクもあり、顔を洗ったりお出かけの準備もでき、とても便利でした。
3泊して、結局この時しかこのフロアには来なかったのですが、早朝着の時はこういったスペースがあると助かるなあと思いました。
2018/04/27
和欣客運 超快適な深夜バスで台南へ
いただいたドリンクを片手に進むと開けたフロアに出ましたー。
この眺め、事前情報で見た通り!バス会社各社のカウンターが並んでいます。
目指すのは、和欣客運の台南行きのバスです。
真ん中右のカウンターが和欣客運で、2時発のチケットが買えました。
台南までは450元。
ここからバスの乗り場へは、エレベーターを上がって4階に行きます。
バス会社ごとに乗り場が違っているのですね。
近くのトイレは、この時は清掃中で立ち入り禁止になっていました。
係員に他のトイレの場所を尋ねていた女性がいましたが、もうすぐバスが出るし、車内にトイレがあるから、的なことを言われているようでした。
深夜バスも長距離バスも初めてで、楽しみにしていました。
和欣客運に決めたのは、台北のバスターミナルまで行けば、その後台南まで乗り継ぎなし、座席も豪華で快適という口コミを読んだので。
乗り込んでみると、確かに片側1列ずつで余裕のある配置。
座席数が少ないのでもちろんお客さんも少ないです。
この時乗っていたのは全部で6-7人でしたが、皆さん一人客でしたし、若い女性もいてホッとしました。
飛行機よりもずっとリッチな仕様の座席には、LCCにはない個人モニターもついています。
片方の肘置きを開けると、中綿のブランケットが。
車内はよく冷えているので、皆さんお使いになっていました。
もう片方は各種コントローラー。
そう、何に感激したかって、この座席自体がマッサージチェアになっているということです!
台南までの間ずっとパラダイス!
Free Wi-fiもあり。
途中のバス停でもう一人乗ってこられ、しばらくして消灯となりました。
いやー、飛行機とは比較にならない安眠を得られました。
台南駅には6:15着ですので、4時間15分のバス旅でしたが、リフレッシュしました。
台北に深夜着の飛行機なら、深夜バスで移動するのは全然ありですね。
2018/04/26
成田から初のLCCはスクートで台湾へ
GWの予定をはっきり決めていなかったときに、たまたまスクートのセールが始まって、ダメもとで予約画面を進んでいたら運良く取れたという経緯で、行先は台湾に決定しました。
LCCは初めてですが、スクートにはずっと興味があって、3年前にも台湾行きのチケットを取ったことがあります。
その時は後から予定が入ってしまって泣く泣くチケットを捨てたのですが、今回ついに初スクート。
2時間前に空港に到着しましたが、チェックインカウンターでは殆ど並ばずに済んだので助かりました。
スクートは第3ターミナルではなく第2ターミナルなのですね。
そして成田の第2ターミナルには、出国ゲートの先にプライオリティパスで使えるラウンジが無いため、行くならば、出国前となります。
機内食が有料というだけでなく、お水も出ないというLCC。
ということは搭乗前に水分補給しておかないと、、というわけで、そのためだけにカードラウンジに立ち寄り、搭乗に備えました。
片側3列シートの機内。
GWに差し掛かるタイミングでしたので、満席でした。
縦横とも幅は十分。レガシーキャリアと遜色なく、快適でした。
ちょっと寒かったくらいかな。ブランケットも無いんですよね。
うっかり羽織るものを忘れましたが、ストールをかけてカバー。
夜便でしたので、さして食欲もなく、ウトウトしていれば到着です。
今回数えてみれば、台湾への過去1年間の入国回数が3回になっていたので、常客証を事前申請してみました。
桃園空港は昨年バンコクへのトランジットで使って、入国審査の待ち時間の長さにうんざりしたのですが、今回はこの常客証のおかげで、ファストトラックに乗れて、あっというまに入国できました。
いやー、常客証、便利です!
入国カウンターの一番右が常客証が使える列のことが多い、という事前情報のとおり、一番右はWheel chairやAPECなどと共有のファストトラックレーンとなっていました。
とはいえ、荷物を受け取ったら既に時間は0時過ぎ。
MRTは終了しているので、國光客運のバスで台北駅まで行きます。
途中のコンビニでお茶を買って。
1819のバスですね。
台北駅に着いたら、バスを降りたら右に進む、と。。
光る屋根のこれですね。
いや、でもこれは國光客運の建物か。
遅ればせながらここでもう一度調べると、この建物の更に奥の建物が目指す長距離バスターミナルとのこと。
すぐ前に見えますが、大通りを渡るすべがありません。
ずーっと歩いて渡って、、、3回横断歩道を渡ってようやく建物前へ。
Q-Squareというショッピングモールと同じ建物ということですが、暗い。。
建物の周囲をグルーっと歩いても暗い。。
既に午前1時を過ぎ、人通りも少ないですが、そう怖い感じでもないのは助かりました。
ところどころに警備員の方がいらっしゃるので、思い切って聞いてみたら、この中とのこと。
入ってよかったんだー、と進むと、トレイにカップを乗せた店員さんに呼び止められ
カップをいただきました。
何を言われたのか分からなかったのですが、いくら?と尋ねると下さるとのこと。
ありがとうございますー。
温かいからコーヒーかな?と思ったのですが、なんとも不思議な味の飲み物でした。
何だったのかなあ。
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