2018/04/28
アダージョトラベル(緩慢文旅 台南古根店)パブリックスペース編
初台南は、どの地区のホテルにするか土地勘もなかったので、今年の台南特集のFRaU含む殆どの雑誌やガイドブックに載っていたおしゃれホテルを予約しました。
写真上の右の建物が今回のホテル、ADAGIO TRAVEL 台南古根なのですが、矢印の幅分すべてがホテルですので、かなり大きいです。
色の違いが目の錯覚を招きますね。
中央が通り抜けできるようになっていて、左側にフロントやお部屋に上がるエレベーターがあり、右側は朝食ルーム(恐らくその後の時間はカフェ)になっています。
まずはチェックイン、とフロントに向かいますが、入ってすぐのこの場所が、まさに雑誌やガイドブックに載っている写真そのまま!
体が沈み込むようなどっしりしたソファーです。
さすがに早朝ですからお部屋の準備はまだですが、最上階のライブラリースペースをどうぞ、と案内してくださいました。
ギャラリーとしても使われているようです。
中に入ると、右半分が写真の展示スペースになっていました。
どうやら、アーティストがこちらのホテルに滞在して洋服を作り、その様子や、地元の方をモデルにした写真を撮って飾っておられた模様です。
燦燦と光が入ってきて、とても明るいスペース。
まぶしくなるころには、ホテルの方がブラインドを下ろしに来てくださいました。
セルフサービスでお茶をいただけます。
ミントティーでしたが、おいしかったです。
壁側には本棚があり
建築関係の本が置かれていました。
森鴎外の評伝もありました。
朝早い時間でしたので貸し切り状態で、ゆっくりさせていただきましたが、ちょっと横になることができたのが、本当にありがたかったです。
しばし眠った後、花火のような爆竹のような音で目が覚めたらそろそろ活動開始です。
同じフロアにお手洗いとシンクもあり、顔を洗ったりお出かけの準備もでき、とても便利でした。
3泊して、結局この時しかこのフロアには来なかったのですが、早朝着の時はこういったスペースがあると助かるなあと思いました。